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レバレッジを使ったビットコインの取引について

ビットフライヤーではbitFlyer Lightningでレバレッジを使ったビットコインの取引ができます。







bitFlyer Lightning は、ビットコインの現物取引(BTC)、15倍のレバレッジを効かせたFX取引(BTC-FX)、Ethereum(イーサリアム:ETH)の現物取引に対応した取引所です。

FXをやったことがある人なら馴染み易い画面だと思います。


要は証拠金取引で入金額を証拠金に、その金額の15倍まで取引できるということです。


ビットコインはドル/円と比べてお世辞にも流通性がいいとは言えず、とても値動きが荒いです。

FXをやたことが無ければお勧めできません。ビットコインの投資は投資の中でも難度が高く上級者向けだと思います。


普通のビットコインの売買と違うところは、ポジションはいつか必ず決済しなければならない点です。


例えば20ビットコインを買う金しかないのに100ビットコインを買ったとします。

この時100ビットコインはあくまで自由になるものではなく、相場の変動を経ていつでも好きな時に100ビットコインを売って決済しなければならないのです。

ビットコインの価値が上がれば利益は出ますが、下がれば当然損をします。

そして5倍のレバレッジを掛けていますので、ビットコインの価値が1/5以下になった時は証拠金の20ビットコインは無くなってしまいます。

証拠金取引ですので先に売ることもできますが、これも同様にいつかは勝って決済しなければなりません。


そしてスワップポイントも侮れないところです。買いにしろ売りにしろ、レバレッジを効かせている分は業者(ビットフライヤー)から借りていることとなり、その分は日単位で支払いが発生することとなます。これをスワップポイントといいますが、これが0.04%/日も掛るのです。

100万円分の取引でしたら1日400円掛かるということです。

ちなみに1日0.04%というのは年利にすると×365で14.6%になり、これは消費者金融並みの高さになります。


つまりビットコインの取引は長くポジションを保有するのに向かない、短期型の投資なのです。


このようにビットコインのレバレッジを使った取引はハイリスクハイリターンになりますので、やるならよくよく注意して下さい。
 

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