スロットで20倍と30倍のボーナス消化に挑戦してみて
- 2018/05/07
- プレイ日記
ボーナス条件
どこのオンラインカジノにも入金ボーナスをはじめとしたボーナスがあるのですが、それを引き出すためにはボーナス消化というものをしなければなりません。
ボーナス消化は以前でしたら、(入金額+ボーナス額)×40倍をプレイするといったものが多く、除外ゲームや禁止ゲームも多数あり正直分かりにくかったのですが、最近はコンパクトになってきた感じがします。
除外ゲームや禁止ゲームに相当するゲームがロックされたり、除外ゲームや禁止ゲーム自体が無くなったり、ボーナス消化のバロメーターが出てきてどれくらい消化したのか一目で分かるようになってきたといったところです。また賭け金条件もボーナス額の20~40倍といったものが多くなってきました。
3~4年前に比べるとユーザーが有利になってきたのですが、その背景にはオンラインカジノサイトが増えてきたというのがあります。限られた客の奪い合いが激化しているといったところでしょうか。
しかしユーザーからしてみますといくらボーナス条件が緩和されたとはいえ、その条件というものがどれくらいのハードルなのか疑問が残ると思います。
そこで今回はビットカジノのスロット専用のリロードボーナスの30倍、ベラジョンカジノのボーナス額の20倍に挑戦してみました。
前回はベラジョンカジノのSuper Heroesであっさり消化してしまったのですが、こんなに簡単に消化できるものなのかな?と疑念が残り、今回はどうなるのか私自身も楽しみでした。
ビットカジノの30倍のボーナス消化に挑戦
ビットカジノにはスロット専用のリロードボーナスというものがあります。これはスロットを専用でやる代わりに入金額に対して25%のボーナスが貰えるというものです。出金条件はボーナス額の30倍をスロットで賭けることで、有効期限は30日間です。
今回はこれに挑戦してみました。
少し前にVikings Go Berzerkで消化してこんな状態になっています。5m฿の入金に対して1.25m฿のボーナスが付き、6.25m฿から始めましたが、6%を消化した代わりに1.93m฿も使ってしまった状態です。
2018.5.1最初に始めてみたのがNetEnt社のスロット、Starburstです。
当たるとこんな感じではじけて、のりのいいスロットです。まさにStarburstっていった感じです。
スターが出ますとそのリールがワイルドとなって1回のフリースピンが貰えます。通常のスロットと違い、絵柄が右から揃っても配当になるところが斬新でした。
中々見栄えのいいスロットなのですが、フリースピンの裏面といったものがないのが少し物足りなさを感じていました。
じわじわと削られていき、30分弱やったところで、こんなになってしまいました。
次にスロットを変えてみました。
やはりNetEnt社のGonzo’s Questです。
このスロットは回転式ではなく、このように石版の絵柄が上から落ちてくるのが面白いところです。
絵柄が揃うとその部分が爆発して、上の石版がずれ落ちてきます。そして爆発したリールには新たな石版が落ちてきます。
これがフリースピンで、爆発する毎に配当が2倍、3倍、5倍となっていきますが、今回は3倍が最高でした。
この真中の絵柄が3つ揃うと10回のフリースピンが与えられるそうです。そしてフリースピンモードでは最初から3倍で、絵柄が揃って爆発する毎に配当が6、9、15倍となっていくのが凄いところです。
残念ながら今回は10回のフリースピンは貰えませんでした。
15分弱やってみたところで、こんな感じになってしまいました。
今日一日で20%を消化できたのですが、残り2.03m฿はきついですね。
2018.5.2に挑戦してみたのはKoi princess。やはりNetEetのスロットで、こうなったらとことんNetEetで勝負してやろうという気になりました。
Koi princessは萌え系のスロットです。
3つ揃うとこんな表情になります。
4つ揃うとこんな感じの表情になります。
このスロットはランダムフィーチャーというのがあり、通常スピン中に貰える特別な1フリースピンです。
しかし最後までボーナスフィーチャーを引くことは無く資金が溶けてしまいました。
選ぶスロットや運にもよると思いますが、ボーナス額の30倍の消化って結構きついですね。
今回は41%までしか消化できませんでした。
ジャックと豆の木で20倍のボーナス消化に挑戦
2018.4.30ベラジョンカジノで$3のスピンクレジットを購入し、NetEnt社のスロットJack and the Beanstalkでボーナス消化に挑戦してみることにしました。
実は前に$2.69ほどボーナスで負けているのですが、このスロットは面白いと感じてリベンジしてみまいた。
このスロットはイギリスの童話ジャックと豆の木がモチーフになっています。
ワイルドの絵柄が出るとフリースピンが貰え、1スピンする毎にそのワイルド絵柄が左に移動し、見えなくなるまでフリースピンが続きます。
フリースピンはワイルドを通過して当たったものは3倍の配当となるのがおいしいところです。
フリースピン中の愉快なBGMや小鳥や蝶が飛んでくる演出などはしゃれています。
このように宝箱が3つ出ますとフリースピンの裏面へ行きます。
フリースピンの面ではジャックは雲の上に連れてこられこんな感じになります。
右のリールに鍵が現れると、宝物の鍵を解除してくれます。
最初の3個の解除で金貨、次の3個で金の卵を産む鶏、次の3個でハープがワイルドの絵柄になります。
金貨は2個連、鶏は3個連となってリールが回ることになります。ハープは1個ですが、出ますと上下に伸びそのリールがワイルドとなります。
このフリースピンのお陰で$3.06を$17.14にすることができました。
オーガが二つ首なのが印象的でした。(確か童話ではそのような特徴は無かったと思います。)
その日のボーナス消化は5%でした。
2018.5.1この日は中々当たらず$10を切って諦めていましたが、ワイルドが3枚出るという高額配当があり、最後に勝つことができました。
これだけで、3×3+200×3+4×3+10×3+4×3=663の配当となります。
ジャックのワイルド通しの4枚続き200×3の配当が大きいのです。
結果は$2.29勝ち
その日のボーナス消化で25%の消化となりました。
2018.5.2この日は一回もフリースピンを当てることができずに45分ほど回して資金を全て溶かしてしまいました。
75%まではいったものの及びませんでした。
まとめ
30倍にしろ20倍にしろボーナス消化は決してたやすいものではありませんでした。フリースピンを2~3回は獲得しないと厳しい感じです。
最もそう簡単にボーナス条件を消化されてしまったのでは、オンラインカジノもたまったものではありませんからね。
スロットは基本的にはフリースピンを獲得しないと勝つのは難しいのですが、それでも比較的緩やかに資金が減っていく投機性の小さいスロットの方がボーナス消化には向いているのではないかという気がしました。
この投機性の大小というのもやってみないと分からないのですが、要はよくフリースピンの当たる台のことです。
今までやったスロットの中で、Super HeroesとJack and the Beanstalk、Starburstなどはボーナス条件の消化に向くような体感はありました。(フリースピンを何度か当てたり、資金が緩やかに減っていったもの。)
一方、Gonzo’s QuestやKoi princessは少し重いなと感じました。
しかしこれらでも一撃出れば一気にそんな印象も吹っ飛んでしまいますので、スロットはやはり自分が一番面白いと感じたものでやるのが一番いいのではないでしょうか。それで当たればラッキーくらいに思っていた方が楽しめるし、肩の力が抜けて、返っていい結果が出るような気がします。