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なぜ人間はギャンブルを好むのか

全てのギャンブルにはテラ銭というものが存在します。

宝くじ、競馬、パチンコ、フリー麻雀、どの勝負をとっても当たる確率とリターンを掛けて、1以上になることはありません。

1からこの値を引いたものが控除率といって胴元の利益になるものです。

宝くじなんかは控除率は54%と異常に高く、つまるところ1000円の宝くじを買うという行為は長い目で見たら、1000円で460円を買うようなものなのです。

カジノも例外ではなく、自然確率と大数の法則で、長くやれば必ず誰でも負けるようにできています。

 

しかし例年ラスベガスを訪れる日本人は後を絶たず、スマホを含めたオンラインカジノの日本人ユーザーは増加傾向にあります。

古今東西なぜこれほどまでに、理論的には負けると分かっているギャンブルというものが廃れることはないのでしょうか?

今回はこの点を深く考えてみたいと思います。

 

まず誰もがギャンブルをやろうとする時、負けようと思ってプレイする人はいるでしょうか?

いやいませんよね。誰もが勝つつもりでやり、負けた自分をイメージする姿なんて考えていませんよね。

そこには必ず大小の期待があり、それに伴うリスクを承知の上で決断しているのです。

これは人生やビジネスも一緒で挑戦には必ずリスクを伴います。

人間の本能のは面白いことに自分の都合よく解釈してしまうところがあり、人間は僅かな控除率を差し引いても自分は負けないはずだと思ってしまう生き物なのです。

頭の中の期待値と実際の期待値には差があり、やらないことは損だと考えてしまうのです。

 

また長くやっていると流れを読み、今度はこれがきそうだと思ってしまうのです。

流れがあるのかどうかは別として、確かにダイスやルーレットの目には流れがあるように見えます。

競馬の予想なんかもこれと一緒です。

パチンコなども一時的に勝つ時はざらです。

勝ったり負けたりを繰り返しながら、勝っている瞬間の喜びは脳に鮮明に刻まれ、自分は勝つ能力があると信じてしまうのです。

 

別の要素としてはエンターテイメント的な体験をしたいという要求も含んでいます。

ようは楽しさで、そのギャンブル空間のデザインや付随したサービスに心地の良さを求めてしまうといったものです。

たった数百円~数千円の宝くじを買っただけで3億円が当たる可能性を買うというのも、「夢」を買うと思えば確かにその効用は値段以上だと思います。

負けてもその効用が価格に相当するものだと考えれば、やはり次もドキドキしながら挑戦するのです。

 

どうやら人間の遺伝子には「ハイリスク・ハイリターン」への永遠の憧れが埋め込まれているらしいですね。

ギャンブル依存症というのはこれらの本能が覚醒してしまった状態といえそうです。

もう一度言いますが、ギャンブルは誰がやっても長期的には必ず胴元が勝つようにできていますからほどほどに付き合って下さい。

 

Lucky niki カジノレビュー

オンラインカジノLucky nikiをレビューします。

Lucky nikiカジノは新しいオンラインカジノで2016年より運営されています。

マルタのライセンスを2015年に取得しており、ライセンス番号はMGA/CL1/1078/2015になります。

サイトは完全日本語対応ですが、スマートフォンにも対応しております。

このオンラインカジノはソフトウェアをダウンロードする必要はなく、ベラジョンカジノやエンパイアカジノと同じブラウザー型のカジノになります。

最近はこのブラウザータイプのオンラインカジノがよく出てきますが、画面で直接ログインすればすぐに遊べるため大変楽ですが、各ゲームを立ち上げるのに少し重いという欠点もあります。

 

さてLucky nikiですが、スロットからテーブルゲーム、ジャックポット、ライブゲームと非常に充実していました。

ライブゲームなどは同ゲームに参加している人数を見ることもできますが、大変に多く人気ぶりが伺えます。

 

入手金にはエコペイズエントロペイが使えます。

私はエコペイズで入金しましたが手数料は3.5%取られ、迅速入金でした。

 

入金するとフリースピンが貰えます。

このフリースピンは賭け金条件が必要なく、そのままキャッシュになるところが凄いところで、他のオンラインカジノにはないところです。(普通は何かしらの賭け金条件が発生する。)

 

スロットも凝ったものが多く、ついフル回転でぶんしてしまいます。

中でも下のJUNGLE SPIRITはおすすめです。

 

これらがテーブルゲームです。

テーブルゲームはライブゲームに比べると怪しさ万点ですが、私の経験上ではそれほど結果に有意差はないと思います。

テーブルゲームの魅力はスクリーンが綺麗なことと、進行がスムースなことです。

ルーレット、ブラックジャック、バカラなどがありました。

 

これがビデオポーカーです。

これはほとんどゲームセンターの仕様と一緒です。

相手がいないので少し退屈かもしれません。

 

そしてこれが人気のあるライブゲームです。

ライブゲームではディーラーさんとチャットを交わすこともできます。

ディーラーは皆外人なので、英語のできる人はやってみて下さい。

ライブゲームはやはりルーレットの球が転がる音、カードをめくる音、ディーラーの動きなどが脳汁をプッシュします。

画面越しとはいえ、やっぱ本物はいいですね。

ライブゲームは必ずエボリューションロビーで、ゲームの種類とステークス、席の状況を確認してから入ってください。

ブラックジャックのローステークスは結構満席です。

ブラックジャックの他にはバカラやルーレットがあります。

 

Lucky niki は最新のオンラインカジノですのでフリースピンを貰いながら試してみて下さい。

クラップスの実戦の賭け方

前々回クラップスのルールと有利な賭け方を説明しましたが、今回は実戦での賭け方を紹介したいと思います。

当然オッズから見た最も有利な賭け方に限定します。(パスライン、ドントパスライン、オッズ、カム、ドントカム、レイオッズ)

今回もやはりウィリアムヒルカジノクラブを利用してみることにしました。

 

 

1)パスカムオッズベット

字の如くパスラインベット、カムベット、オッズベットで投資していくやり方です。ポイントを抑えてからはオッズベットをフル活用し、極力控除率を下げます。

 

パスラインに$3賭ける ダイスの目3 負け-$3

パスラインに$3賭ける ダイスの目8

パスラインに$9賭け増し ダイスの目7 負け-$12

パスラインに$3賭ける ダイスの目11 勝ち+$3

パスラインに$3賭ける ダイスの目11 勝ち+$3

パスラインに$3賭ける ダイスの目8

パスラインに$9賭け増し ダイスの目7 負け-$12

パスラインに$3賭ける ダイスの目7 勝ち+$3

パスラインに$3賭ける ダイスの目6

パスラインに$9賭け増しし、カムに$3賭ける ダイスの目3 負け-$3

カムに$3賭ける ダイスの目5

今でたカムの5に$9賭け増しし、カムに$3賭ける ダイスの目8

今でたカムの8に$3賭け増し

この時点で最高賭け金$30に達してしまった。ローステークスでやったことに後悔。本当は$9賭け増ししたかった。

 

ダイスの目3

ダイスの目8 勝ち+$6.6

ダイスの目6 勝ち+$13.8

 

パスラインに$3賭ける ダイスの目12 負け-$3

パスラインに$3賭ける ダイスの目6

パスラインに$9賭け増し ダイスの目3

ダイスの目5 勝ち+$13.8

カムに$3賭ける ダイスの目7 勝ち+$3(カムの部分) 負け-$12(パスラインの部分)

 

この賭け方はオッズ賭け増しした後7が出てしまったら大負けですが、それまでどれだけ回収できるかという勝負になります。

結果は$6.9勝ち

 

 

2)ドントパスドントカムレイオッズベット

1)とは逆をいくやり方です。大きく回収できたところで止めますがそれまでどれだけ損失を食い止めるかの勝負になります。

 

ドントパスラインに$3賭ける ダイスの目9

ドントパスラインに$9賭け増しし、ドントカムに$3賭ける ダイスの目11 負け-$3(ドントカムの部分)

ドントカムに$3賭ける ダイスの目6

今でたドントカムに$9賭け増しし、ドントカムに$3賭ける ダイスの目6 負け-$12(ドントカムの6の部分)

今でたドントカムに$9賭け増しし、ドントカムに$3賭ける ダイスの目9 負け-$12(ドントパスラインの部分)

今でたドントカムに$9賭け増しし、ドントパスラインに$3賭ける ダイスの目5

ドントパスラインに$9賭け増し ダイスの目9 負け-$12(ドントカムの9の部分)

 

ドントカムに$3賭ける ダイスの目11 勝ち+$3(今賭けた分)

ドントカムに$3賭ける ダイスの目9 負け-$12(ドントカムの9の部分)

ドントカムに$3賭ける ダイスの目7 勝ち+$19.5(ドントカムの6の部分とドントパスラインの部分) 負け-$3(今賭けた分)

 

実戦では中々7が出てくれず大きく負けることになりました。7がでてくれないと地獄ですね。

結果は-$31.5負け

 

 

リスクを大きくしないため、1)2)共にポイントは3箇所以上増やさないようにします。

 

クラップスはカジノゲームの中で控除率を最も下げることのできるゲームですが、やはり運要素が強いため、ダイスの目が冷たいと思ったら深追いせずにとっとと諦めた方が良さそうです。冬のロシア戦線を進軍させたナポレオンやヒットラーのように返り討ちにあってしまいます(汗)

 

余談ですが、確率論というのはダイスの出目の研究から生まれたものです。1654年にアントワーヌ・シュバリエ・ド・メレ(フランスの廷臣)が、哲学者でもあり数学者でもあるブレーズ・パスカルに「2個のダイスを投げて、24回に1回は6のゾロ目が出るという賭けを1対1で行うと、どうしていつも損をするのか。」と問いかけたのが始まりだそうです。クラップスの原型が確率の始まりだったのですから何とも感慨深いものですね。

 

人間は考える葦である

カジノ法案可決と将来オンラインカジノ業界に与える影響を推察

先月15日異例のスピードでカジノ解禁法が成立しました。

 

6日の衆院本会議の審議時間などは僅か6時間という、瞬く間に通過してしまったのには驚いたことと思います。

野党4党は終始反対しており、与党内でも公明党は反対しており、最期は自主投票に任せるといった形になりましたが、結果として自民党や日本維新の会の賛成多数で可決となりました。

 

以前話したように、カジノの解禁には多くの問題が付きまといます。

私をはじめ皆さんも、こんなに早く可決してしまっていいのと思ったのではないでしょうか?

 

安倍首相をはじめとする賛成派は少しカジノを軽く見すぎているなと思うと同時に、何か大きな利権が賛成派には絡んでいるのではないかと思いました。

 

包括的なギャンブル依存症対策も検討するみたいですが、まだできていないカジノよりもパチンコのギャンブル依存を先に考えないでどうするのといった感じです。

国内のギャンブル依存の割合は536万人に上るという統計があり、成人男性の割合は9.6%と諸外国と比べても突出した数字になっています。

そのギャンブル依存の8割がパチンコ依存なのです。

 

やはり背景にはパチンコ店が近隣にあり、娯楽の一つであるギャンブルが身近な存在といったことが上げられます。

 

これに比べてカジノは統合型の施設にしかできず、せいぜい全国に数箇所です。

また入場には身元の確認が義務付けられており、マイナンバー制の導入から、容易に入場を制限することができます。

パチンコ店とは大違いで、事実パチンコ業界関係者も本音ではカジノはライバル視していないそうです。

 

カジノの一番大きな問題は私から見ればマネーロンダリングのような気がします。

暴力団関係者やその他不当な収益を上げたものの金が、一気に資金洗浄して表立ったな金になってしまうのを最も警戒しなければいけない所だと思います。

 

また周辺地域へ及ぼす治安の悪化などの影響も見逃せません。

 

政府はカジノの収益の一部が永続的に国の利益になるなら、それは魅力的なカジノ建設計画となりますが、同じ日本人同士で首を絞めあうようなことは避けなければなりません。

韓国のカンウォンランドのようにです。

 

カジノ解禁法案は可決したものの、依然として乗り越えねばならない大きな課題ばかりで、どう解決していくのか見物です。

もう2020年の東京五輪には間に合いませんが、じっくり煮詰めていってほしいところです。

 

ランドカジノができるとカジノが身近なものとなり、間違いなくオンラインにも波及することと思います。

今まで以上にオンラインカジノで遊ぶ日本人が増えると思います。

 

しかしオンラインカジノは海外で運営されているもので、政府にとっては1円の利益にもなりません。

ここがランドカジノとは違うところなのです。

 

カジノで落としてくれるはずの金が海外に流れてしまうのは、政府も意図したところではないと思います。

あまりにもオンラインカジノユーザーが増えすぎると、カジノは解禁するけど、オンラインカジノは規制といったことも考えられなくないことだと思います。

 

ある程度はオンラインカジノのユーザーが欲しいものの、国内で共存できるくらいの規模に保ってほしいというのが私の正直なところです。

なんだかんだ言ってオンラインカジノは楽ですからね。

クラップスのルールと有利な賭け方

クラップス(Craps)はサイコロを使ったカジノゲームです。

変化と連続性に富んでおり、気軽に楽しめ、アクションがあり、House edgeも少ないことからアメリカ人に好まれています。

過去にこのゲームで1億円を賭けて勝負した男がいました。

テーブルのレイアウトや配当は若干カジノにより異なりますが、ここではウィリアムヒルカジノクラブで説明します。

 

テーブルと二つのサイコロを使うのですが、以下のような感じです。

craps1

プレイヤーは始めにチップを賭けたい所に置き、サイコロを転がして出目に応じて勝敗を決めます。

チップはロール(サイコロを振る)前でしたら取り消すこともできます。(右クリック)

 

ゲームのルールを説明する前に、まずは2個のサイコロの目の出方を見てみます。

目の合計 目の出方 計36通り
2 1,1 1通り
3 1,2 2,1 2通り
4 1,3 2,2 3,1 3通り
5 1,4 2,3 3,2 4,1 4通り
6 1,5 2,4 3,3 4,2 5,1 5通り
7 1,6 2,5 3,4 4,3 5,2 6,1 6通り
8 2,6 3,5 4,4 5,3 6,2 5通り
9 3,6 4,5 5,4 6,3 4通り
10 4,6 5,5 6,4 3通り
11 5,6 6,5 2通り
12 6,6 1通り

これはカジノ側の控除率を計算するには重要な値となります。

 

1)フィールドベット(Field Bets)

craps2

1投で決まるベットで、目の合計が2、3、4、9、10、11、12なら勝ちベット、5、6、7、8なら負けベットとなります。

勝ちベットで目の合計が3、4、9、10、11なら配当は1で、2、12なら配当は2となります。

一見目の合計の種類が多いため簡単に勝てそうですが、計算してみますと勝ち目は16通り、負け目は20通りもあります。

$1を36回ベットしたとしますと、14×2+2×3=$34戻ってくる計算になります。

よって控除率は2/36=1/18より、5.56%となります。

 

2)エニーセブンベット(Any 7 bets)

craps3

1投で決まるベットで、目の合計が7なら勝ちベット、他なら負けベットとなります。

配当は4です。

$1を36回ベットしたとしますと、$30戻ってくる計算になります。

よって控除率は6/36=1/6より、16.67%となります。

 

3)ホーンベット(Horn Bets)

craps5

1投で決まるベットで目の合計が2、3、11、12のいずれかに置き、その目が出れば勝ちベット、他なら負けベットとなります。

サイドのEにある文字にチップを置いても11に置いたのと同じ扱いになります。

配当は2、12なら30です。3、11なら15です。

$1を36回ベットしたとしますと、2か12に置いたなら$31戻ってくる計算になります。

この場合控除率は5/36より、13.89%となります。

$1を36回ベットしたとしますと、3か11に置いたなら$32戻ってくる計算になります。

この場合控除率は4/36=1/9より、11.11%となります。

 

4)エニークラップスベット(Any Craps Bets) Cベットも同じ

craps6

1投で決まるベットで目の合計が2、3、12のいずれかが出れば勝ちベット、他なら負けベットとなります。

尚目の合計が2、3、12のいずれかをクラップス(Craps)と呼びます。

サイドのCにある文字にチップを置いても同じです。

配当は7です。

$1を36回ベットしたとしますと、$32戻ってくる計算になります。

この場合控除率は4/36=1/9より、11.11%となります。

 

5)ハードウェイベット(Hard way Bets)

craps7

22、33、44、55のゾロ目を狙ったベットで、指定のゾロ目が出れば勝ちベット、合計7と指定の合計が出れば(ゾロ目は除く)負けベットとなります。(例:44なら、ゾロ目44が出れば勝ち、合計が7か44を除く8なら負け。)それ以外なら引き分けです。引き分けならチップを戻すこともできますし、引き続き賭けを継続することもできます。

配当は22、55なら7です。33、44なら9です。

$1を9回ベットし引き分けが無かったとしますと、22か55に置いたなら$8戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/9より、11.11%となります。

$1を11回ベットし引き分けが無かったとしますと、33か44に置いたなら$10戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/11より、9.09%となります。

 

6)ビッグ6ベット、ビッグ8ベット(Big6 and Big8 Bets)

craps8

ビッグ6ベットは出目の合計が6なら勝ちベット7なら負けベット、ビッグ8ベットは出目の合計が8なら勝ちベット7なら負けベットで、それ以外は引き分けです。引き分けならチップを戻すこともできますし、引き続き賭けを継続することもできます。

配当はいずれも1です。なぜビッグというのか不思議な気もします。

$1を11回ベットし引き分けが無かったとしますと、ビッグ6かビッグ8に置いたなら$10戻ってくる計算になります。

控除率は1/11より、9.09%となります。

 

7)パスラインベット(Pass Line Bets)

第一投(カムアウトロール)が目の合計が7、11なら勝ちベット、目の合計が2、3、12なら負けベット、目の合計が4、5、6、8、9、10ならポイントとなり、第二投以降目の合計がポイントの目が先に出るか7が先に出るかの勝負になり、前者なら勝ちベット後者なら負けベットとなります。

配当は1です。

 

craps9

パスラインにベットします。

 

craps10

カムアウトロールで8が出ました。するとポイントが8の所でオンになります。

以降は8が出るか7が出るかの勝負となり、途中でベットを取り消すことはできなくなります。

 

craps11

8が出て勝ちベットになりました。

 

1投目で勝つ確率は8/36=2/9

1投目で4が出て2投目以降勝つ確率は、4の出目が3通り7の出目が6通りより、3/36・3/(6+3)

1投目で5が出て2投目以降勝つ確率は、5の出目が4通り7の出目が6通りより、4/36・4/(6+4)

1投目で6が出て2投目以降勝つ確率は、6の出目が5通り7の出目が6通りより、5/36・5/(6+5)

対称性を考え、1投目で8が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で6が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

同様に、1投目で9が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で5が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

同様に、1投目で10が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で4が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

よってパスラインで勝つ確率は2/9+2{3/36・3/(6+3)+4/36・4/(6+4)+5/36・5/(6+5)}=244/495

配当は1より、$1を495回ベットしたとしますと、$488戻ってくる計算になります。

よって控除率は7/495より、1.41%となります。

 

8)ドントパスラインベット(Don’t Pass Line Bets)

第一投(カムアウトロール)が目の合計が2、3なら勝ちベット、目の合計が7、11なら負けベット、目の合計が4、5、6、8、9、10ならポイン トとなり、第二投以降目の合計がポイントの目が先に出るか7が先に出るかの勝負になり、前者なら負けベット後者なら勝ちベットとなります。カムアウトロールで目の合計が12なら引き分けとなり、ベットがそのまま戻ってきます。

配当は1です。

 

craps12

ドントパスバーにベットします。

 

craps13

カムアウトロールで6が出ました。するとポイントが6の所でオンになります。

以降は7が出るか6が出るかの勝負となりますが、ベットはいつでも取り消すことができます。(ポイント勝負になると勝つ確率の方が高い。)

 

craps14

6が先に出てしまい負けベットになりました。

 

1投目で勝つ確率は3/36

1投目で4が出て2投目以降勝つ確率は、4の出目が3通り7の出目が6通りより、3/36・6/(6+3)

1投目で5が出て2投目以降勝つ確率は、5の出目が4通り7の出目が6通りより、4/36・6/(6+4)

1投目で6が出て2投目以降勝つ確率は、6の出目が5通り7の出目が6通りより、5/36・6/(6+5)

対称性を考え、1投目で8が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で6が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

同様に、1投目で9が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で5が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

同様に、1投目で10が出て2投目以降勝つ確率は、1投目で4が出て2投目以降勝つ確率に等しい。

よってドントパスラインで勝つ確率は3/36+2{3/36・6/(6+3)+4/36・6/(6+4)+5/36・6/(6+5)}=949/1980

配当は1より、$1を1980回ベットしたとしますと、勝ちベットで$1898戻ってくる計算になります。

1投目で12が出ると引き分けより、1980/36=55回分は考慮しないものとすると、$1を1925回ベットしたとしますと、$1898のリターンとなる計算になります。

よって控除率は27/1898より、1.42%となります。

 

9)オッズベット(Odds Bets)

オッズベットとはパスラインベット、ドントパスラインベットでポイントが決まった後に賭け増しするベットで、カジノ側の控除率はありません。フリーオッズとも呼ばれ、純粋に確率に応じた配当が行われます。クラップスの妙味はここにあるとも言えます。通常のカジノならシングルオッズかダブルオッズですが、オンラインカジノの場合トリプルオッズが認められ、最初の賭け金の3倍まで賭け増しすることができます。またオッズベットはいつでも取り消すことができます。

 

craps15

これがパスラインのオッズベットで、パスラインの手前にチップを置きます。

ポイント 配当
4 2
5 1.5
6 1.2
8 1.2
9 1.5
10 2

これがパスラインのオッズベットの配当です。

例)パスラインに$1ベットして6が出たとして$3賭け増しし6が出て勝ったとしますと、パスラインベットのリターン$2(賭け金$1+配当$1)+オッズベットのリターン$6.6(賭け金$3+配当$3.6)=$8.6のリターンとなります。

 

craps16

これがドントパスラインのオッズベットで、ドントパスバーの右端にチップを置きます。

ポイント 配当
4 1/2
5 2/3
6 5/6
8 5/6
9 2/3
10 1/2

これがドントパスラインのオッズベットの配当です。

例)ドントパスラインに$1ベットして6が出たとして$3賭け増しし7が出て勝ったとしますと、パスラインベットのリターン$2(賭け金$1+配当$1)+オッズベットのリターン$5.5(賭け金$3+配当$2.5)=$7.5のリターンとなります。

 

10)カムベット(Come Bets)、ドントカムベット(Don’t Come Bets)

カムアウトロールでポイントが決まりますと(ポイントがオンの状態)、パスラインベットとドントパスラインベットはできなくなります。それに代わるのがカムベットとドントカムベットで、内容的にはパスラインベットとドントパスラインベット同じです。ただチップを置くところが違うだけです。またオッズベットも可能です。配当はパスラインベットとドントパスラインベットをご参照下さい。

 

craps17

カムアウトロールで9が出た後、カムにチップを置きます。

 

craps18

サイコロの目が6でしたので、カムベットのチップは6の升の左上の部分に移動します。その左下がカムのオッズベットになります。やはり3倍まで賭け増し可能です。カムベットはパスラインベット同様ポイントが決まりますと取り消すことはできませんが、オッズベットはいつでも取り消すことができます。

 

craps19

これがドントカムベットのチップの位置です。

 

craps20

サイコロの目が6でしたので、ドントカムベットのチップは6の上の升の左上の部分に移動します。その左下がドントカムのオッズベットになります。やはり3倍まで賭け増し可能です。ドントカムベットはドントパスラインベット同様、ポイントが決まった後でもいつでも取り消すことができます。勿論オッズベットもです。

 

10)プレイスベット(Place Bets)

craps21

パスやカムを経由せずに4、5、6、7、8、9、10のポイントを当てるベットがプレイスベットです。先に出目の合計が指定のポイントになれば勝ちベット、先に出目の合計が7になれば負けベットです。ベットはいつでも取り消すことが可能です。ウィリアムヒルカジノクラブでは、プレイスベットはカムアウトロールの時はOFFになっています。

配当は4、10が9/5となり、5、9が7/5となり、6、8が7/6となります。

4、10の場合7と比べて出現率は1:2ですから、$1を3回ベットした場合、$14/5戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/15より、6.67%となります。

5、9の場合7と比べて出現率は2:3ですから、$1を5回ベットした場合、$24/5戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/25より、4%となります。

6、8の場合7と比べて出現率は5:6ですから、$1を11回ベットした場合、$65/6戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/66より、1.52%となります。

 

11)プレイスルーズベット(Place Lose Bets)

craps22

プレイスベットとは逆の賭けです。つまり先に出目の合計が7になれば勝ちベット、先に出目の合計が指定のポイントになれば負けベットになります。ベットはいつでも取り消し可能で、またいつでもベットすることができます。

配当は4、10が5/11となり、5、9が5/8となり、6、8が4/5となります。

7の場合4、10と比べて出現率は2:1ですから、$1を3回ベットした場合、$32/11戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/33より、3.03%となります。

7の場合5、9と比べて出現率は3:2ですから、$1を5回ベットした場合、$39/8戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/40より、2.50%となります。

7の場合6、8と比べて出現率は6:5ですから、$1を11回ベットした場合、$54/5戻ってくる計算になります。

この場合控除率は1/55より、1.82%となります。

 

12)バイベット(Buy Bets)

craps23

基本的にはプレイスベットと同じで、配当はトゥルーオッズですが、賭け金の5%の手数料を支払うことになります。つまり$1のベットで、勝つと$0.95分の配当を受けるということになります。ベットはいつでも取り消し可能で、カムアウトロールの時バイベットはOFFになっています。

配当は4、10が2となり、5、9が3/2となり、6、8が6/5となります。

4、10の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×2+1=$2.9のリターンとなります。

4、10の場合7と比べて出現率は1:2ですから、$1を3回ベットした場合、$2.9のリターンとなります。

この場合控除率は1/30より、3.33%となります。

5、9の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×3/2+1=2.425≒$2.42(少数第三位は切り捨て)のリターンとなります。

5、9の場合$2をベットして勝ちますと、2.425×2=$4.85となり切り捨てられません。

5、9の場合7と比べて出現率は2:3ですから、$2を5回ベットした場合、$9.7のリターンとなります。

この場合控除率は3/100より、3%となります。

6、8の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×6/5+1=$2.14のリターンとなります。

6、8の場合7と比べて出現率は5:6ですから、$1を11回ベットした場合、$10.7のリターンとなります。

この場合控除率は3/110より、2.73%となります。

 

13)レイベット(Lay Bets)

craps24

基本的にはプレイスルーズベットと同じで、配当はトゥルーオッズですが、賭け金の5%の手数料を支払うことになります。つまり$1のベットで、勝つと$0.95分の配当を受けることになります。ベットはいつでもでき、いつでも取り消し可能です。

配当は4、10が1/2となり、5、9が2/3となり、6、8が5/6となります。

4、10の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×1/2+1=1.475≒$1.47(少数第三位は切り捨て)のリターンとなります。

4、10の場合$2をベットして勝ちますと、1.475×2=$2.95のリターンとなり切り捨てられません。

7の場合4、10と比べて出現率は2:1ですから、$2を3回ベットした場合、$5.9のリターンとなります。

この場合控除率は1/60より、1.67%となります。

5、9の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×2/3+1=1.6333・・・・≒$1.63(少数第三位以下は切り捨て)のリターンとなります。

5、9の場合$3をベットして勝ちますと、3×(0.95×2/3+1)=$4.9のリターンとなり切り捨てられません。

7の場合5、9と比べて出現率は3:2ですから、$3を5回ベットした場合、$14.7のリターンとなります。

この場合控除率は1/50より2%となります。

6、8の場合$1をベットして勝ちますと、0.95×5/6+1=1.49166666≒$1.49(少数第三位以下は切り捨て)のリターンとなります。

6、8の場合$6をベットして勝ちますと、6×(0.95×5/6+1)=$10.75 のリターンとなり切り捨てられません。

7の場合6、8と比べて出現率は6:5ですから、$6を11回ベットした場合、$64.5のリターンとなります。

この場合控除率は1.5/66=1/44より2.27%となります。

 

まとめますと以下の表になります。

クラップスの賭けの種類 控除率
フィールドベット 5.56%
エニーセブンベット 16.67%
ホーンベット(2or12) 13.89%
ホーンベット(3or11) 11.11%
エニークラップスベット 11.11%
ハードウェイベット(2,2or5,5) 11.11%
ハードウェイベット(3,3or4,4) 9.09%
ビッグ6ベット、ビッグ8ベット 9.09%
パスラインベット、カムベット 1.41%
ドントパスラインベット、ドントカムベット 1.42%
プレイスベット(4or10) 6.67%
プレイスベット(5or9) 4.00%
プレイスベット(6or8) 1.52%
プレイスルーズベット(4or10) 3.03%
プレイスルーズベット(5or9) 2.50%
プレイスルーズベット(6or8) 1.82%
バイベット(4or10) 3.33%
バイベット(5or9) 3.00%
バイベット(6or8) 2.73%
レイベット(4or10) 1.67%
レイベット(5or9) 2.00%
レイベット(6or8) 2.27%

同じクラップスのベットでも、どこに賭けるかによって控除率がこれほどまでに違うのです。

この表で分かることはパスラインベット、カムベット、ドントパスラインベット、ドントカムベットが一番控除率が低いということです。

またこれらには3倍までのオッズベットができますので、それを命一杯賭け増しすれば、さらに控除率を下げることができます。

クラップスをやる時は是非この賭け方だけに限定してみて下さい。

逆に中央のプロポジションベットやフィールドベット、ビッグ6,8ベットは連続性もなく控除率が高く、プレイヤーにとって不利と言えます。

またプレイスベットとバイベット、プレイスルーズベットとレイベットはルールは同じなのに控除率が違うというのもバカげていますので、これらをやるなら控除率の低い方を選んで下さい。

例)プレイスベット(4or10)× バイベット(4or10)〇

 

 

クラップスで1億円を賭けた男

ラスベガスのHorseshoe Casinoは、天井なしのポーカー大会を開いたり、どんな高額な賭けでも受けて立つことで有名です。

1981年のある日、$777777(約1億円 当時$1=128円)のクラップス勝負を挑んだ男がいました。

普通のカジノではテーブルリミットを盾に受け付けませんが、HorseshoeのオーナーはOKのサインを出しました。

男は特別なチップに$777777と書き入れ、ドントパスラインに置きました。

そして2個のサイコロを2回振っただけで見事勝利し、$1555554を現金で受け取り立ち去ったという実話があります。

1億円の勝負を挑んだ男も、受けたカジノもさすが西部魂という感じがしませんか。

オンラインカジノ利用者国内初の逮捕について

先週の木曜日(3/10)、京都府警が自宅のパソコンでオンラインカジノを利用して現金を賭けたとして、埼玉県越谷市会社経営の男(65)ら3人を単純賭博容疑で逮捕しました。

オンラインカジノの一つスマートライブカジノで、ディーラーを相手にブラックジャックで約3千円~11万円を賭けた疑いで、容疑者は合計で約5千万円使ったと供述しています。

※賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処せられる(刑法185条本文)。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰とされている(刑法185条但書)。

 

smartlivecasino

スマートライブカジノ

 

無店舗型のオンラインカジノ利用の逮捕は全国初となり、業界関係者は戸惑っているところです。

実際に私も、カジノ解禁を前にしてなぜこんなことが起こりえるんだと戸惑っているところです。

また容疑者は「海外サイトなので大丈夫だと思った。」とも供述していますが、この一言はそう謳ってオンラインカジノを紹介してきた私共にも重くのしかかるものでした。

 

現時点では情報が少なくいろいろな憶測が飛び交っているところですが、これがもし起訴までいって有罪判決になると、オンラインカジノをはじめとしたオンラインギャンブル全般は違法ということになってしまいます。

しかしオンラインギャンブルに関した法的規制がない現状、裁判所や弁護士も相当扱い方が難しいのではないかと思われます。

今になって思うと2000年頃から出てきたオンラインカジノに対して毎年利用者が増え続け、なぜ今まで法的整備をしてこなかったのかなっと思ってしまいます。

 

オンラインカジノはこれだけ露出してきたとはいえ、まだ認知度が低いため、他に取り組むべき課題があったということでしょうか。

カジノ解禁を視野に入れて法的齟齬が生じないように、見てみぬふりをしてきたということでしょうか。

 

今回はこの一件を、私見を交えて解説してみたいと思います。

まずは状況から確認してみます。

 

スマートライブカジノはディーラーが日本人で、開業時間が日本時間の夕方から深夜に設定されおり、府警は事実上国内で日本人向けにカジノが開かれて賭博行為をしていると判断したそうです。

このライブディーラーはチャットしながらでき、日本人の女性ディーラー約10人が出演していました。

また府警はこのサイトを昨年10月にサイトを発見していたと言っています。

参考記事1

参考記事2

 

スマートライブカジノの存在は私も知っておりました。

確か2年くらい前から日本へ進出しており、日本人女性ディーラーもいるということも聞いたことがあります。

他のオンラインカジノに比べて、妙に日本人ユーザーを意識しているなと思っておりました。

当サイトで紹介も試みましたが、知名度や規模から考えて、暫く時の試験を受けてもらおうと判断しました。

 

さて話を戻しましてこの状況から考えますと、この逮捕には2つの解釈ができます。

 

一つ目はオンラインカジノ自体が違法という解釈で、海外にサーバーがあろうと、胴元も海外にいて逮捕できなくても、日本国内でお金を賭ける行為をすればそれは違法になるということです。

この解釈には国際カジノ研究所所長、木曽崇氏が強く支持しています。

しかし元々木曽崇氏はオンラインカジノ=悪というプロパガンダを発信していますので、その点は考慮しないといけません。

いずれにしろこの場合は、オンラインカジノは違法で今まで摘発できなかったけど、府警がたまたま日本人が多く利用していそうなスマートライブカジノを見つけ、ライブディーラーのチャット機能を利用して個人を特定したということになります。

 

二つ目はスマートライブカジノはあまりにも日本人へ特化しており、府警が闇カジノと同等のものと判断して、その利用者は単純賭博罪にあたると判断したということです。

これにも根拠があり、特に府警はこのサイトを昨年10月にサイトを発見していたと言っているところであり、府警が去年の10月までオンラインカジノの存在を知らなかったとは思えず、あまりにも日本人を対象としていたため闇カジノと判断したスマートライブカジノがたまたまオンラインカジノだったという解釈です。

実際にスマートライブカジノだけが、業界唯一の日本人ディーラーを採用していました。

この場合はオンラインカジノ自体はまだ法的整備に乏しく、違法ともいえないということになります。

smartlivecasinodealer

スマートライブカジノの日本人ディーラー

 

いずれにしろ今回のスマートライブカジノは、捜査員が会員となってテーブルに入れば客同士がチャットで会話できるため、個人情報が抜けて摘発しやすいといった状況でした。

 

甲南大学法科大学院教授、弁護士、園田寿氏は、競馬・競輪などの公営ギャンブルやパチンコなどの遊技が存在する上で今回のような逮捕はあまり意味が無く、単純賭博を刑法から削除してもいいのではないかということも言っています。

 

私としましてもオンラインカジノを利用したくらいで、有罪判決になってほしくはなくないなというのが正直なとことです。

もし今回の府警の逮捕の意図が一つ目に当たるのだとすれば、賭博法の拡大解釈であってほしいです。

 

今回の逮捕者が出たことによりオンラインカジノのイメージは相当悪くなりましたが、まだ逮捕されたという段階なので(逮捕=有罪というわけではない)、司法で明確な判断を下せることに期待したいと思います。

またもし有罪判決になるとすれば、どの点が有罪に当たるのかも注意したいところです。

 

ここに改めてもう一度書いておきますが、オンラインカジノは現在では善とも悪ともつかないグレーなものですので、利用の判断にあたりましては自己責任でお願いします。

日本にカジノを誘致するために乗り越えねばならない課題

今年早くも政府与党はカジノ法案の成立について見送る方針を固めました。

夏の参院選を控える公明党が難色を示したことと、カジノが与える社会への悪影響の措置を十分検討する必要があるとのことです。

 

2000年に東京都知事だった石原慎太郎氏が「東京にカジノを作りたい」と言い出してからカジノ解禁が言われるようになり、2014年安倍晋三内閣の下IR法案が審議入りしましたが、結局可決には至りませんでした。

それからずるずるきてしまい、もうとても2020年の東京オリンピックには間に合いそうもありません。

何か賞味期限切れみたいになってしまい、存在感も薄れてきている感じです。

 

IRとはIntegrated Resortの略で、統合型のリゾートということです。

カジノだけではあまりにもイメージが悪いので、その他に国際会議場、展示場、ホテル、ショッピングモール、レストラン、劇場、映画館、アミューズメント施設、スポーツ施設や温泉といった様々な施設を揃え、文化・学術的なイメージにカモフラージュさせると同時に、それらで集客しようということです。

IRは特定複合観光施設とか国際観光産業振興とか言われたりしますが、要はカジノです。

あまり歓迎されない言葉は長ったらしい言葉で婉曲的に置き換えられる傾向がありますが、カジノ=ギャンブルとした見方が強く、当事者もやはりあまりいいものとは捉えてないのでしょう。

 

私個人としては是非日本へカジノを建設してほしいのですがやはり問題が多そうなので、ここで乗り越えねばならない課題をまとめておこうと思います。

 

まずなぜ私が日本へランドカジノを建設してほしいのかといいますと、他のギャンブルに対してカジノゲームは圧倒的に控除率が低いことと、ディーラーさんをはじめとしてゲームを通じて社交的な場が欲しいからです。

 

ギャンブルは全て胴元が勝つようにできているのは周知の事実ですが、日本の公営ギャンブルに至っては宝くじやスポーツ振興クジが-50%、競馬・競輪は-25%と控除率の高さは異常です。

それに対して主要なカジノゲームの控除率は以下の通りです。

ゲーム 賭けの種類など 控除率
バカラ バンカー -1.06%
バカラ プレイヤー -1.24%
クラップス パスライン -1.41%
クラップス ドントパスライン -1.36%
ブラックジャック カードカウンティング +1%
ブラックジャック 標準的なプレイヤー -2%
ブラックジャック 下手なプレイヤー -4%
ルーレット ファイブナンバー以外 -5.26%

 

カジノは自然確率に基づく控除率を大数の法則によって近似させるというやり方で利益を上げていますが、これは日本の公営ギャンブルに比べて頗る公平だと思いませんか。

これだと一発勝負なんていうのもやってみたくなります。

 

またパチスロなんかは機械を相手にしており何か無味乾燥としているのに対して、カジノのテーブルゲームはディーラーさんとのコミュニケーションがとれたり隣の人としゃべってみたりと、ギャンブル以外の社交的な楽しみ方もありそうです。

 

さてこのカジノ解禁に対しての最初の課題ですが、まずはどこに作るのかです。

候補地としていくつもの地方自治体が名乗りを上げていますが、私はやはり最初は東京のお台場が一番適しているのではないかと思います。

東京ビッグサイトをはじめ、いろいろなアミューズメント施設やショッピングモール、レストラン、大型のホテル、人口の砂浜など、既にIRが大方完成している感じだからです。

特に東京ビッグサイトのような国際展示場や国際会議場を含む施設はMICE(マイス)と呼ばれ、比較的客単価の大きいトラベラーを一度にまとめて産むことができますので、その存在価値は大きいと思います。

お台場はまるでカジノ誘致を見越して作られた感じすらします。

そして国際化された羽田空港の存在も見逃せません。

これにより30分くらいで行けてしまいますので、外国人観光客を呼び込むための交通インフラは既に出来上がっていると思います。

まあ大方中国人なのでしょうが(笑)

 

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お台場海浜公園

 

次の課題は資金のインフラを整えることです。

仮にカジノを作って人が集まったとしても、資金がスムーズに送金されるシステムがないと大金を使うには至りません。

現在は外為法により100万円以上の現金を日本へ持ち込む場合は身分証の確認や煩雑な手続きが必要です。

これが結構足枷になっていますのでこれを緩和し、クレジットカードを利用できるなどのサービスを提供する必要があると思います。

それでもハイローラーは数千万~数億円も転がすため、この資金をどうやってスムーズに移動させるかは大きな課題だと思います。

ちなみにマカオではジャンケットと呼ばれる仲介業者がカジノとハイローラーの間に立ち、これらをやり繰りしてくれます。

 

資金の移動がスムーズになれば一応カジノとして機能しますが、それでカジノ運営が上手くいくかどうかは別問題です。

カジノは何の付加価値もなく一瞬にして大金を増やせてしまうという性質上、マネーロンダリングに利用されることがしばしです。

違法な献金や薬物の転売などで得た裏金を、カジノと組んでカジノで勝った金という名目にすることも可能なのです。

マカオでは中国人富裕層が随分とこれをやり問題となりました。

またパチンコでいうゴト師(イカサマをやる人)なども必ず出てきますし、時にはディーラーと組んでやる人も出てくることだと思います。

よって監視カメラを設置し双方を監視すると同時に、第三者機関を設置しマネーロンダリングなどの不正が行われていないか常に監視する必要があると思います。

皮肉なことに金の流れを透明にすればするほど客足は遠のくと思いますが、こればかりは仕方ありません。

ましてカジノは一部の民間企業が運営するので、これをしないのは悪の巣窟を作るようなものです。

ラスベガスカジノ産業が発展したのも、ゲーミングコミッションとゲーミングコントロールボードという政府の管理機構があったのも見逃せないところです。

 

そしてこれも大きな課題ですが、カジノが設置されますと今まで以上にギャンブル中毒やギャンブル依存症を生み出してしまうことも諌めません。

これはカジノ推進派ですらも認めていることです。

とりわけ日本はパチンコ店などが身近にあり、ギャンブルに接し易い環境にあるため、こういったものにのめりこみやすそうです。

事実日本のギャンブル依存症疑いは500万人超と言われています。

これらの対策をどうするかです。

よほどしっかりした対策機関を作らなければ、韓国の江原ランドの二の舞になってしまいます。

江原ランドは韓国で唯一自国民が利用できるカジノですが、集客には成功したものの、ギャンブル依存症になったものが自分や家族の資産を食いつぶして破産や自殺に至るケースが絶えませんでした。

さすがに韓国政府は対策を立てましたが、これはカジノを作るなら日本も大いに教訓としないといけないところだと思います。

政府はあくまで日本国内のカジノの利用は外国人観光客に限ると言っていますが、それでは日本国内の巨大なマス市場が狙えないので、利益が限定的となってしまいます。

 

先程カジノは民間企業が運営すると言いましたがそこには自由競争があるわけではなく、ごく一部の利権を持った政治家や官僚が選定した業者のみが運営できるのですから、それにあやかれる企業はほぼ永続的に莫大な利益を上げることになります。

これも何か資本主義という観点からみたらおかしい感じがしませんか。

カジノで得た利益は国民にも十分に還元してもらわなければなりません。

皆が納得のいく丁度いい税率を設定するというのも難しい問題だと思います。

尚外資系のカジノグループ企業が、日本でカジノが解禁されたら1兆円以上を投資すると準備があると言っていますが、長期的に見たらやはり日本が経営携わった方がいいと思います。

 

さて最後にもしIR法案が可決して日本にカジノを作るなら、他のアジア地域のカジノと競合しなければならなくなります。

このため他国のカジノと差異を図るため、日本にしかないカジノを作る必要があります。

例えばカジノの中庭に日本庭園を取り入れて見たり、カジノゲームに花札やチンチロリンを取り入れて見たりといろいろと工夫できると思います。

どういった日本式のカジノを作るかも外国人観光客の客足に大きく影響を及ぼしますので、十分な検討が必要でしょう。

 

このようにカジノを作るといっても乗り越えねばならない課題が山積みで、一つ一つ見ても難しいものばかりです。

しかしこれらを乗り越えた先にはきっと日本の新しい文化が誕生することだと思います。

日本で堂々とカジノゲームができる日まで、ゆっくりとオンラインカジノでもやりながら待とうと思います。

ルーレットの種類と性質

ルーレットはカジノの女王と言われていますが、その優雅な外形から何となくそれも頷けるのではないでしょうか?

Elizabeth

 

ルーレットの起源はフランスのルイ14世が好んだHocaというゲームが、17世紀の半ば頃各地へ広まったと考えられています。

今回はルーレットについてまとめてみました。

 

ルーレットには0のみのヨーロピアンルーレットと、0と00があるアメリカンルーレットがあります。

europeanroulette

americanroulette

フレンチルーレットというのはヨーロピアンルーレットの一種です。

 

1~36までの赤と黒の文字盤と、0(アメリカンは00も)の緑の文字盤から成ります。

ルーレットの文字盤がなぜこのような配置になっているのかは分かりませんが、この配置は世界中どのルーレットでも共通です。

 

次に賭け方と配当ですが、これを見ればなぜ36なのかは推測できると思います。

roulettebet A:一目賭け 36倍のリターン(35倍の配当)

B:二目賭け 18倍のリターン(17倍の配当)

C:三目賭け 12倍のリターン(11倍の配当)

D:四目賭け 9倍のリターン(8倍の配当)

E:五目賭け 7倍のリターン(6倍の配当)

F:六目賭け 6倍のリターン(5倍の配当)

G:縦一列賭け 3倍のリターン(2倍の配当)

H:大中小賭け 3倍のリターン(2倍の配当)

I:前後半賭け 2倍のリターン(1倍の配当)

J:奇数偶数賭け 2倍のリターン(1倍の配当)

K:赤黒賭け 2倍のリターン(1倍の配当)

 

なぜ0と00の緑があるのかということですが、これがつまり控除率(カジノ側のハウスレーキ)の分ということになります。

例えばヨーロピアンルーレットで、一目を当てる確率は1/37です。

しかしリターンは36倍しかなく、これでは37回一目賭けをやると、1回分は損をする計算になります。

この控除率は長くやっていればバカにならず、必ずカジノが得をする仕組みになっています。

ちなみに00がある分アメリカンルーレットの方が控除率は高く5.26%で、ヨーロピアンルーレットは2.70%です。

よってルーレットをやるならヨーロピアンルーレットの方がおすすめです。

 

ルーレットは私も随分と試しました。

このブログでも以前、マーチンゲール法モンテカルロ法にルーレットを選びました。

控除率は取られても、ユーザーには賭け金額を決める権利があるのと、いつでも止めれる権利(勝ち逃げする権利)があるので、それほど不利だとも思いませんでした。

但しやはりゲームの自由度が無さ過ぎると感じました。

 

これはどういうことかと言いますと、一回賭けてしまえばもう選択の余地が無く、結果が決まってしまうということです。

これがためにマーチンゲール法なんかを試しますと、負ける時は驚くくらい連敗します。

 

これは以前私がベラジョンカジノで大負けした時の画像ですが、0を除き黒が7回連続で出ました。

こういうことが意外に頻繁に起こるのです。

 

これに引き換えブラックジャックは、カードを引くかどうかの選択の余地があるので、ルーレットよりかは自由度があり連敗する可能性は少ないと思います。

ルーレットは波がありますので、当りだしたと思ったら大きく賭けて、当たったらすぐに止めてしまうのが正しいプレイの仕方です。

 

一回で大きく勝ってしまえば、ハウスレーキも無視できるほど小さいですからね。

ただその勇気があるかですが・・・・

 

リアルルーレットとオンラインカジノルーレットの違いですが、実物のルーレットにはやはり無数の傷などがあり、出目の傾向やそのルーレットの癖などは調べやすいと思います。

一方オンラインカジノですとそのようなものはありませんから、ほとんど勘の勝負になると思います。

 

マーチンゲール法などの攻略法を試すにしても、オンラインカジノの一回でベットできる上限を知っておかねばなりません。

またルーレットはライブゲームも面白いです。

こちらの方はおすすめのオンラインカジノ紹介のルーレットとライブゲームをご参照下さい。

スマートフォンでできるオンラインカジノ

最近はスマートフォンが普及したことにより、スマートフォン(iPhone/iPad/Android )でオンラインカジノを楽しむユーザーも増えてきました。

実際にウィリアムヒルカジノのモバイル版のcop the lotで遊んでいたイギリス人男性(33歳)が、866000ポンド(1億3258万円)のジャックポットを引き当てました。

ジャックポットを当てた瞬間は何が起こっているのか分からず一回電源を切って、再ログインしてみたら増えていたそうです。

この方は堅実な方で、仕事は辞めないで家族旅行に使うそうです。

 

sumahocacino

モバイル版のジャックポットが当たるようになったということはユーザーが増えた証拠で、実際にもスマホのユーザーが去年から一気に激増しました。

まだオンラインカジノはPCの方が圧倒的に利用者は多いものの、これからスマートフォンのシェアはどんどん増えてくると思います。

PCとスマホは同一アカウントでログインできますので、PCでアカウントを取得している人は再登録の必要はありません。

スマホはPCに比べて画面が小さいのが少し難点になりますが、支障を来たすほどのものではありません。

またライブゲームはできませんが、近いうちに導入予定だそうです。

 

スマホでできるゲームは大体どこも一緒で、スロットマシーン、ブラックジャック、バカラ、ルーレット、ビデオポーカーが中心です。

 

スマホでできるメリットは何と言っても軽快さです。

いつでもどこでも空き時間を利用して遊べるスマホカジノは、時間と空間の束縛を取り払いました。

そこで今回はスマホで遊べるオンラインカジノをまとめてみました。

 

ベラジョンカジノ ★★★★★

verajohncasinomobile

完全日本語対応でクレジットカード精算が通る、唯一のスマホ対応オンラインカジノです。

ライセンスはMALTAです。

ブラウザータイプのオンラインカジノですので、ソフトウェアのダウンロードは不要です。

つまりアプリではなくお気に入りに登録して、好きな時にログインすることになります。

入金不要で登録だけで$15貰える有り難いカジノです。

日本人がスマホでオンラインカジノをやる場合、ベラジョンカジノは一押しになります。

 

ウィリアムヒルカジノクラブ ★★★★

williamhillcasinoclubmobile

2011年よりスマホに対応しました。

ライセンスはGIBRALTARでソフトウェアはPlaytechになります。

ウィリアムヒルカジノは残念ながら日本語対応はなく(PCは日本語対応有り。)、クレジットカードも通りません。

しかし世界市場は最大で、スポーツベッティングを中心にユーザー数は増加傾向です。

ウィリアムヒルカジノのソフトウェアは、ダウンロードする必要がありますのでアプリとして保存して下さい。

ウィリアムヒルカジノのライブディーラーは美人揃いなので、スマホでできるようになれば最高ですね。

 

32REDカジノ ★★★

32redcasinomobile

2005年9月ロンドン株式市場で初のオンラインカジノ企業として上場し、Swansea City FC(スウォンジ・シティAFC)というサッカーチームのスポンサーも務めており、社会的にも信頼されているオンラインカジノです。

ライセンスはGIBRALTARでソフトウェアはMicrogamingになります。

32Redカジノも残念ながら日本語対応はなく(PCは日本語対応有り。)、クレジットカードも通りません。

マイクロゲーミングのソフトウェアは、当たる時は当たるし当たらない時は当たらなく、とにかく波が激しいのが特徴です。

プレイテックのソフトウェアとはまた一味違ったグラフィックが楽しめます。

32Redカジノのソフトウェアも、ダウンロードする必要がありますのでアプリとして保存して下さい。

 

一押しはベラジョンカジノですが、どこも信頼できるオンラインカジノばかりですので、英語に抵抗のない方はウィリアムヒルカジノ32Redカジノも利用してみて下さい。

ブラックジャックの種類とルール

今回はブラックジャックをテーマに取り上げます。

ブラックジャックは日本人にとっても馴染みがあるカードゲームで、アメーバピグのカジノでも人気があります。

blackjack1

 

これから海外のカジノでブラックジャックをやろうと思われている方は、以下のルールをよく読んで、オンラインカジノのライブゲームで試してみるといいと思います。

ワイルドジャングルカジノウィリアムヒルカジノ辺りがいいと思います。

 

ブラックジャックは唯一カジノ側にとって不利なゲームで、ベーシックストラテジーという攻略法もあるくらいで、他のカジノゲームに比べると大分勝ちやすいです。

オンラインになっても、ブラックジャックそのもののルールが変わるわけではないので、オンラインカジノにも当てはまります。

事実オンラインカジノで、還元率が100%を超える月もあります。

ブラックジャックは必然的にユーザー(プレイヤー)対オンラインカジノ側(ディーラー)という対戦形式になります。

 

ブラックジャックは誰もが一回はやったことがあると思いますが、オンラインカジノのブラックジャックにはいろいろな種類があり、ここで順番にルールを分りやすく説明して、それぞれ考察していこうと思います。

 

 

ブラックジャックスタンダード

これがどこにでもあるスタンダードなブラックジャックになります。

どのブラックジャックをやるにしろ、これが基本となりますので、まずはこれからルールを抑えて下さい。

テーブルの半円を使い、5ヶ所の中から好きな場所を選びチップを置きます。

勿論5ヶ所全部にチップを置いても構いません。

最低賭け金は$1からです。

始めにベットしてディールすると、プレイヤーに2枚のカードが表向きに配られ、ディーラーには表向きに1枚、裏向きに1枚のカードが配られます。

Aは1か11として扱え、2~9はそのままの数字、TJQKは10として扱います。

これでプレイヤーとディーラーがカードを捲くっていき、合計が21に近い方が勝ちとなります。

引き分けた場合はプッシュといい、ベット額がそのまま返金されます。

21を超えてしまうとバーストとなり、自動的に失格になります。

Aと10で勝った場合は特にブラックジャックといい、プレイヤーの場合は配当が1.5倍となりますが、ディーラーがブラックジャックだった場合は、ベットした額がそのまま没収されるだけです。

ディーラーの表向きのカードがAだった場合は、プレイヤーにインシュランスを掛けるかどうかの選択が与えられますが、これを掛けるにはベット額の半分を支払う必要があります。

インシュランスを掛けてディーラーがブラックジャックだった場合は、インシュランスの額も含めてベット額が返金されます。

ブラックジャックで無かった場合はインシュランスは没収されます。

プレイヤーには3枚目のカードを捲くる前にダブルという選択肢がありますが、これはベット額を2倍にする代わりに3枚目のカードだけを引いて勝負するということになります。

またプレイヤーの2枚のカードの数が同じだった場合(TとKも10として扱われるため同じになる。)スプリットという選択肢があります。

これは二つのカードを別々にして、それぞれ独立したゲームとして扱うことで、スプリットした段階でそれぞれへベットするため、賭け金も2倍必要になります。

勿論それぞれのゲームでダブルの選択肢もあります。

つまり$10ベットしたとして、10が2枚配られスプリットし、それぞれダブルすると合計$40必要になるということです。

尚Aをスプリットした時は、それぞれ1枚しか引くことができず、仮にブラックジャックになったとしても21として扱われます。

カードを引くことをヒットといい、もう引かないかとをスタンドといいます。

プレイヤーがスタンドすると今度はディーラーの番です。

ディーラーの裏になっているカードが表にかえされ、カードを引いていきますが、ディーラーの場合は16以下だと強制的にカードを引かなければなりません。

また17以上だと強制的にスタンドしなければなりません。

つまりブラックジャックにおいてのディーラーというのは、全くと言っていいほどプレイの自由度がないのです。

この辺もプレイヤーにとって有利なところです。

blackjack2

 

考察ですが、ブラックジャックスタンダードはやはりプレイヤーの方がディーラーより有利という感じがします。

またヒットかスタンドかを選ぶことができるのも大きいと思います。

ルーレットやバカラは一度ベットすれば選択の余地がなく、後は自動的に勝敗は決まってしまうため、十回以上連続で負けてしまうことも珍しくありません。

しかしブラックジャックはヒットかスタンドかの選択肢があることと、ディーラーがバーストしやすいという性質上、ルーレットやバカラほど連続で負けることは少ないと思います。

インシュランスやスプリット、ダブルはプレイヤーの権利ですが、私から見たらプレイヤーのミスを誘う余計なオプションで、特に使う必要はないと思っています。

ブラックジャックスタンダードでのマーチンゲール法はかなり有効な攻略法だと思います。

 

 

BLACKJACK SURRENDER

BLACKJACK SURRENDERがブラックジャックスタンダードと違うところは、始めにベットしてディールし、プレイヤーに2枚のカードが表向きに配られ、ディーラーには表向きに1枚、裏向きに1枚のカードが配られた後にサレンダー(降伏)という選択があることです。

サレンダーを選びますと、カードを引かずにプレイヤーが負けてしまいますが、賭け金の半分は戻ってきます。

また最初のディーラーの表向きのカードがAだった場合は、先にインシュランスを掛けるかどうかの選択が問われます。

 

考察ですが、BLACKJACK SURRENDERはブラックジャックスタンダードにサレンダーの選択が付く分、ブラックジャックスタンダードよりかは若干プレイヤーにとっては有利だと思います。

しかし、このサレンダーをいつ使うかです。

ブラックジャックでプレイヤーが14になると、ほとんどスタンドするケースが多いですが、それはディーラーがバーストする可能性が高いからです。

ブラックジャックで忘れてはならないのが、ディーラーは16以下なら強制的にカードを引かなければならないということです。

surrender

ディーラーは16の時点でプレイヤーに勝ていますが、ルール上もう一枚カードを引かねばならず、結果的にバーストしてます。

最も弱いと思われる13や14ですら、プレイヤーがサレンダーをするのは、長期的に見て得なことだとは思えません。

個人的には最初のディーラーの表向きのカードがA(Aの場合は1にも11にもなるため、融通が利くため。)で、プレイヤーの2枚のカードが13、14、15(12以下だったらヒットする。)という限定的な場合だけサレンダーしてもいいかなと思える程度です。

 

 

BLACKJACK SWITCH

BLACKJACK SWITCHはブラックジャックスタンダードの応用になります。

基本的にはブラックジャックスタンダードと同じです。

しかし通常エリアの2カ所にベットする点が異なり、それぞれにカードを2枚ずつ配られますが、一番上のカードをお互いに取り替える(SWITCH)できる点が異なります。

BLACKJACK SWITCH

この場合は2♦4♦をスイッチで入れ替えることができます。

右から順番に21に近づけるようにカードを捲くっていきますが、一度捲くるかスタンドをすると、もうスイッチで入れ替えることはできなくなります。

またプレイヤーのブラックジャック(Aと10)の配当は1倍だけになります。

ディーラーの表のカードがAだった場合はインシュランスも掛けることができます。

ディーラーがソフト17(Aを含む17)の場合は常にヒットしなければなりません。

しかしディーラーが22の場合はバーストにならずプッシュになります。

スーパーマッチというエリアにも最初にベットすることができますが、これはプレイヤーの最初の4枚のカードがノーペアなら没収、ワンペアなら1倍、スリーカードなら5倍、ツーペアなら8倍、フォーカードなら40倍の配当を貰うことができます。

 

考察ですが、まずスーパーマッチは全然当たる確率とオッズ(配当)が割りに合わなく、止めておく方が無難です。

例えば4枚のカードでワンペアができる確率は4C2・13・12C2・4・4/52C4(同じ数字4枚のカードから2枚を取る組み合わせ・2~Aまでの数字の決定・残りの12数から2つを取る組み合わせ・その2数の組み合わせに対してマークの決定/52枚のカードから4枚を取る組み合わせ)=6336/20825≒0.30425<1/3に対してオッズが2倍では割に合いません。

またプレイヤーにとってスイッチができることと、ディーラーがソフト17での強制ヒットは有利だと思いますが、ディーラーの22プッシュとプレイヤーのブラックジャック1倍配当は、ブラックジャックスタンダードに比べて不利な点です。

そしてスイッチをしたところで、そんなに勝率は変わらない感じです。

賭け金もブラックジャックスタンダードに比べて2倍になりますし、どちらかと言うとブラックジャックスタンダードよりデメリットの方が大きいと思います。

 

 

UK ブラックジャック

UK ブラックジャックも基本的にはブラックジャックスタンダードと一緒ですが、幾つか異なる点があります。

まずスプリットですが、4、5、10のペアではスプリットはできません。

そしてダブルですが、9、10、11の場合のみしかできません。

インシュランスや配当はブラックジャックスタンダードと一緒です。

幾分プレイヤーにとって、ブラックジャックスタンダードより選択が狭まります。

ukblackjack

この場合、10のペアなのでスプリットができません。

 

考察ですが、ブラックジャックのスプリットやダブル自体がプレイヤーを惑わせる余計なオプションだと思っていますので、私はほとんどやりません。

よって私から見れば、UK ブラックジャックもブラックジャックスタンダードも、ほとんど全くと言っていいほど同じになります。

 

 

パーフェクトブラックジャック

パーフェクトブラックジャックもブラックジャックスタンダードと同様6デッキのカードを使用をし、ゲーム毎に使用されたカードはデッキの中に戻されます。

基本ルールもブラックジャックスタンダードと同様になります。

ただ異なる点はサイドベットができることです。

サイドベットはプレイヤーとディーラーの最初の2枚のカードがペアになるかを当てるゲームです。

perfectblackjack

通常のベットは必須になりますが、サイドベットはプレイヤーとディーラー或いは両方を選ぶことができます。

パーフェクトペア(例えばダイヤの4のペア)の場合、配当は25倍になります。

同色ペア(例えばダイヤの4とハートの4のペア)の場合、配当は12倍になります。

赤黒ペア(例えばダイヤの4とスペードの4のペア)の場合、配当は6倍になります。

 

考察ですが、サイドベットは中々当たるものではありません。

最初の2枚がペアになる確率は4C2・13/52C2=1/17(同じ数の4枚の中から2枚を取る組み合わせ・2~Aの決定/52枚から2枚を取る組み合わせ)です。

これで上の配当では割に合いません。

パーフェクトブラックジャックのサイドベットは、ハッキリとユーザーにとって不利なベットで、無用なオプションの一つだと思います。

 

 

ポンツーン

ポンツーンも基本的にはブラックジャックスタンダードと同じですが、少しルールが異なります。

まず配当ですが、プレイヤーがポンツーン(Aと10)とファイブカードトリック(21を超えないで5枚のカードを持った状態)の時はベット金額の2倍の配当を貰うことができます。

blackjackpontoon2

ブラックジャックスタンダードの場合は、ポンツーン(つまりブラックジャック)の時は1.5倍の配当で、ファイブカードトリックというものはありません。

またスプリットすることもでき、スプリットの手でポンツーンが入ったら、ポンツーンスプリットとしてカウントされます。

また何枚目からでもダブルをすることができます。(ダブルをした後は一枚目しかカードを引くことはできません。)

この点はプレイヤーにとって有利なところです。

しかしプレイヤーは合計が15以上にならなければスタンドできないことと、引き分け(プッシュ)の場合はディーラーの勝ちになるところがブラックジャックスタンダードと比べて不利なところです。

blackjackpontoon1

またディーラーの最初の2枚のカードは伏せられた状態で置かれ、プレイヤーがスタンド又はバーストするまで開かれることはありません。

よってインシュランスというものもありません。

ディーラーは16かソフト17(Aを含んだ17)ではヒットしなければいけません。(つまりスタンド条件がハード17か18以上)

 

考察ですが、ポンツーンは思った以上に勝ちにくいです。

引き分けの場合ディーラーの勝ちになることと、プレイヤーは14以下だとヒットしなければならないというのは想像以上に大きいです。

実際に私もポンツーンは大負けしました。

ブラックジャックはそもそもディーラーをバーストさせるところに攻略法があるのに、これではプレイヤーの方が先にバーストしてしまいます。

ポンツーンはおすすめできるゲームではありません。

 

 

DOUBLE ATTACK BLACKJACK

DOUBLE ATTACK BLACKJACKはブラックジャックスタンダードと大分異なります。

まず使用するカードは10を取り除いた48枚のカード8デッキ分になります。

1ラウンド終了する毎にカードはデッキに戻されシャッフルされます。

最初にベット金額を置いてディールしますと、ディーラーに表向きに1枚のカードが配られます。

そのカードを見てプレイヤーはダブルアタックをするかどうか決めます。

する場合は最初にベットした金額を上限に、いくらかを設定します。

doubleattackblackjack

後はスタンダードブラックジャックと一緒でプレイヤーからアクションを起こし、21に近づけた方が勝ちになります。

ディーラーは17以上でスタンドとなります。

配当はブラックジャックスタンダードと一緒です。

スプリットもインシュランスもサレンダーもあります。

またダブルもあり、最初のベット金額だけか、最初のベット金額とダブルアタックの分両方かを選べます。

最初のベットをする時BUST ITというサイドベットもすることができますが、これにベットしますとディーラーが3枚目のカードでバーストした時と、3枚とも同色の8の場合のみ配当が支払われます。

絵柄でバーストしますと3倍、9で6倍、8で8倍、7で10倍、6で15倍、同色の8で50倍、スーテッドの8で200倍の配当となります。

 

考察ですが、10がないだけでかなりスプリットできるチャンスは減ります。

またバーストする確率も下がります。

これはディーラーに有利に働きます。

ダブルアタックも私から見たらただのギャンブルで無用なオプションと言えます。

またサイドベットも決してプレイヤーにとって条件のいいものではありません。

DOUBLE ATTACK BLACKJACKより、やはりブラックジャックスタンダードの方勝ちやすいです。

ブラックジャックはディーラーをバーストさせるところに攻略の秘訣がありますから、バーストする確立が下がるというのはプレイヤーにとっていいことではないのです。

 

 

BLACKJACK PRO

BLACKJACK PROはブラックジャックスタンダードとほとんど一緒ですが、違う点がいくつかあります。

1つは賭け金が最低$10からになることです。

2つは1デッキ仕様で52枚のカードを使用します。

3つはディーラーはソフト17ではヒットしなければならず、プレイヤーがダブルできるのは10と11のみです。

BLACKJACK PROはハイローラー向けになります。

 

 

LUCKY BLACKJACK

LUCKY BLACKJACKはディーラーのハンドのみが配られ、ディーラーの結果を予想するゲームです。

52枚の1デッキ使用で、1ラウンド毎にカードはシャッフルされます。

ディーラーは17以上でスタンドされ、スタンドされた数、或いはブラックジャックかバーストならその部分がハイライトされます。

luckyblackjack

17が5倍、18が6倍、19が6倍、20が4倍、21が12倍、バーストが2倍、ブラックジャックが19倍の配当になります。

スプリットやダブル、インシュランスといったものはなくルールが非常にシンプルです。

最低賭け金は$1で、最高賭け金は$100になります。

 

考察ですが、数を当てるというのは中々簡単ではなく、また配当がオッズに見合わなく、 LUCKY BLACKJACKはプレイヤーにとっては不利なゲームだと思います。

複数にベット(例えば17、18、19、20、21を同時にベット)していくやり方もありますが、これもやはりユーザーにとって分が悪いです。

ブラックジャックはそもそもディーラーをバーストさせて勝つところに旨味があるのに、これではその旨味が生きない感じです。

 

 

21ドゥエルブラックジャック

21ドゥエルブラックジャックは、ブラックジャックスタンダードと少しかけ離れています。

52枚のカードを6デッキ使用になります。

Aは1か11になり、2~10はそのままの数、絵札は10になります。

最初にアンティを置いた後、プレイヤーに2枚のカードが表と裏向きに1枚づつ、中央に2枚のカードが表向きに置かれ、ディーラーに2枚のカードが裏向きに配られます。

このままプレイを続けるなら、アンティと同額分を払わなければなりません。

フォールドするならアンティは戻ってきません。

プレイを続けた場合、プレイヤーは中央の2枚のカードから1枚を選びます。

そしてプレイヤーのカードと選んだカードの数を足して、もう1枚裏向きに配られたカードをめくるかどうか決めます。

合計が21を超えるとその場でバーストとなり、ディーラーの勝ちになります。

21以下ですとスタンドし、今度はディーラーの番です。

ディーラーも1枚を表向きにし、中央から1枚カードを選びます。

選ぶというよりも強制的に選ばれます。

以下の表で、ハンド構成の組み合わせが上のランクになるように選ばれます。

21blackjack1

ディーラーは16以下ではヒットしなければならず、スタンドは17以上です。

もしヒットした合計が12以下ですとディーラーはクオリファイせず、自動的にプレイヤーの勝ちとなります。

スプリットやダブル、インシュランスというものはなく、Aと10のブラックジャックというものもありません。

21とブラックジャックは同等ということになります。

配当はプレイヤーが勝った場合は、アンティと追加ベット額を足した額になります。

プレイヤーが負けた場合は、アンティと追加ベット額は没収されます。

引き分けだった場合は、そのままアンティと追加ベット額は戻ってきます。

サイドベットもありますが、これにベットしますと最初の3枚のカード(プレイヤーのカードが1枚と中央のカードが2枚)がワンペアだった場合は3倍の配当、3カードだった場合は20倍の配当になります。

サイドベットはアンティを置く時、ツーアップに置くことになります。

21blackjack2

 

考察ですが、このゲームもディーラーをバーストさせるという攻略法が無くなり(捲くるカードが1枚しかないため)、またプレイヤーのブラックジャックの1.5倍の配当もなく、ブラックジャックスタンダードに比べるとプレイヤーの有利差が無くなっていると思います。

またサイドベットもオッズと配当が合わなく、プレイヤーにとって不利です。

 

 

ブラックジャックスタンダードは明らかにプレイヤーが有利なゲームです。

プレイヤーがブラックジャックだった時の1.5倍の配当と、ディーラーが16以下だと強制的にヒットしなければならないという条件は、プレイヤーに大きな利があります。

しかしその他のブラックジャックはこれらの条件が緩和され、ブラックジャックスタンダードより勝ちにくいと思います。

またサイドベットも明らかにプレイヤーが不利です。

ブラックジャックスタンダード以外のブラックジャックとサイドベットは、ユーザーを惑わす意図でオンラインカジノ側が設置した余計なオプションとしか思えません。