オンラインカジノと相性のいいビットコイン

ここ最近になってビットコインが注目を集めるようになりました。

ビットコインというのは仮想通貨で中央銀行が存在せず、発行を司る組織や流通を管理する組織も存在せず、ブロックチェーンの仕組みによって自律性を持っている通貨になります。

2008年10月に中本哲史氏がビットコインのアイディアをネットで発表して、僅か3ヶ月後の2009年1月にはビットコインの理論を実現するためのソフトウェアがオープンソースで開発・公開され、そしてすぐに最初の取引が行われています。

誰の手にも委ねられない通貨ということにより価値の普遍性が認められたり、また介在者がいないことより流通の手数料が破格に安いという大きなメリットがあるからです。

 

これは2017年8月23日時点のビットコインの為替相場ですが、1ビットコイン(BTC)が30万6千849円というレートになっており、去年の9月、10月頃(6万ちょい)と比べて5倍近くも跳ね上がっていることが分かります。

 

まだ出来たての通貨で円やドルと比べてお世辞にも流通性がいい通貨とは言えず、このように投機の激しい通貨となっています。

また仮想通貨であるため現物の紙幣は存在せず、たた記録のみの通貨ですから、それらが無くなれば一気に無意味なものになってしまうというリスクもあります。

 

今のところは処理スピードが遅いという点を除き問題はありませんが、この先どんどん広まるにつれて何かしらの課題は必ず見つかると思います。

現在はこの処理スピードの解決をめぐり関連団体の利害が一致せず、事業者の対立により基幹システムが分裂しコインが失われる恐れが生じたことから、ビットコインの取引所13社は、利用者の資産を保護し混乱を回避するためビットコインの入出金を一時停止する措置にまで踏み切りました。

 

とはいうものの私の利用しているBitflyerはまだ入出金やビットコインの取引、ビットコインの送付ができています。

 

このビットコインですが、これが意外とオンラインカジノをはじめとするオンラインゲーミングに相性がいいのです。

理由は手数料が破格に安いことです。

 

Bitflyerへの入出金は数百円ほど掛かってしまいますが、ビットコインの取引手数料は無料、ビットコインでのオンラインカジノへの入出金は等価交換で手数料は無料ということになります。

今まではネッテラーやエコペイズを介在しなければならないため、為替手数料や引き出し手数料が高すぎて、勝ってもあまり利益を出しにくい感じでした。

しかしビットコインの場合はこれらがほとんど数百円くらいのただに等しい金額になるところがあり難いところです。

 

ただこれだけ投機性の激しい通貨ですから、少しスプレッドが大きいのが気になるところです。

これですと1ビットコインの購入価格が30万8千255円、売却価格が29万6千362円ということになります。

FXのドル/円の0.3銭というわけにはいきません。

まあほぼ1年前に比べて5倍も価値が上がるくらいの通貨で、ドルや円と流通量が全然違いますのでこれは仕方のないところです。

 

ビットコインは0.00000001BTC(約3銭)から取引できますので試してみて下さい。

ビットコインの使えるオンラインカジノはベラジョンカジノになります。

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