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スポーツベット最高オッズのピナクルスポーツ

 

ピナクルスポーツとは

ピナクルスポーツは1998年より運営されている老舗のブックメーカーで、業界の中で最高のオッズと賭け金上限額を提供し、アービトラージにも寛容な正々堂々としたブックメーカーです。20年以上培ってきた独自のアプローチはその後に出てきた他のブックメーカーの追随を許しませんでした。

ユーザーのニーズに合わせて大きなアップデートも行われ、日本人ユーザーが増えてきたためホームページも日本語対応になり、ホームページの形式も選ぶことができるようになりました。ピナクルスポーツはキュラソー政府のライセンス(8048/JAZ2013-013)を取得して運営されています。

他にもベッティングのプロをもうならせるブックメーカーに関しての魅力的な記事を提供し続けています。ベッティングからベッティングに必要な情報まで全てを取り揃えているブックメーカーはここしかなく、私もここ一番というベットの時はいつもピナクルスポーツを利用しています。

 

登録

登録フォームは4ページに渡ります。国籍、E-mail、パスワード、姓名、生年月日、通貨、住所、電話番号、セキュリティの質問と答えが聞かれます。通貨に関しては私の場合は他のブックメーカーやカジノと統合するように$にしています。


 

入出金

ピナクルスポーツの入出金手段には以下のものがあります。

 

入金手段 入金額 入金額手数料 反映時間 確認
AstroPay $10~50000 無料 即時反映
クレジットカード €20~€500 無料 即時反映
ビットコイン $5~$50000 無料 即時反映
エコペイズ  $10~ 無料 即時反映 ○ 2017.3.28

 

出金手段 出金額 出金額手数料 反映時間 確認
AstroPay $10~ 無料
ビットコイン $5~$50000 無料
エコペイズ  $15~ 無料 24時間以内 ○ 2017.3.3

1カ月に1回は出金手数料が掛かりませんが、2回目からは$15ほどの手数料が掛かります。

出金は入金額の3倍以上のロールオーバーが必要で、これを満たさなかった場合は3%の手数料が取られます。

 

ボーナス

ピナクルスポーツには残念ながらボーナスといったものはありません。その代わり高オッズを売りにしているというわけです。

 

ホームページの形式

ピナクルスポーツはホームページの形式を切り替えることができます。どの形式でもオッズは勿論変わりませんし、ベットの仕方も一緒です。他のブックメーカーを既に利用していて、その形式に慣れている場合はそれに合わせのがいいと思います。

 

フューチャービュー

一番オーソドックスで最初の設定になっています。最近のブックメーカーによく見かける形式です。

 

アジアンビュー

アジア系ブックメーカーの形式です。

 

クラシックビュー

ピナクルスポーツの以前の形式です。私は昔から利用していましたので、この形式を選んでしまいます。どこに何があるか分かってるというのが大きいです。

 

ベータビュー

以前からブックメーカーの中でよく見かける形式です。

 

ベットの仕方

賭けたいマーケットを見つけてベット額を入力し、賭けを送信をクリックします。これは2020の全豪オープン男子シングルの準決勝ですが、フェデラー対ジョコビッチの試合で、スプレッド(ハンディキャップ)にジョコビッチ-7.5に$10ほどベットしました。これはゲームハンディキャップで、結果からジョコビッチの獲得ゲーム数から7.5を引いてもジョコビッチが勝つという賭けです。

 

これが決定画面で、送信をクリックすれば賭けが確定します。

 

これが確定画面です。ジョコビッチがゲーム数で7.5ゲームのハンディを背負ってトータルゲーム数で勝った場合、オッズは2.02倍ですので$10.2の配当を受けるということになります。

 

ベットの確認

24時間に受け付けられた賭けより見ることができます。後は結果を待つだけです。

 

ベットの結果

結果は残念ながら負けベットになってしまいました。獲得ゲーム数をジョコビッチ-7.5のハンディで補正しますと13対11.5です。

 

 

ライブベット

ピナクルスポーツはライブベット(試合中の賭け)もできますが、マーケットがそれほど多くは無く、試合の状況は分かりません。ただオッズが更新していくだけのシンプルなものです。ウィリアムヒルのベットオプションに比べるとこの点は物足りません。

 

 

ピナクルスポーツのオッズの良さ

同じ日の同じマーケットでピナクルスポーツとウィリアムヒルのオッズを比較してみます。

 

ピナクルスポーツ

ウィリアムヒル

フェデラー対ジョコビッチ、ティエム対ズべレフのマネーライン(勝者予想)を見てみますと、いずれもピナクルスポーツの方が高いことが一目瞭然です。そんなに大きく変わるというものではありませんが、ベット金額が大きくなれればなるほど配当の差は大きくなります。

 

ピナクルカジノ

ピナクルスポーツにはカジノも入っており、カジノゲームも楽しむことができます。配信会社としてはYggdrasil、NetEnt、Quick Fire(Micrigaming)、Pragmatic Play、Big Time Gaming等が入っていました。ライブゲームの配信会社にはNetEntの他、Evolution Gaming、Ezugiが入っていました。これだけ揃えば立派なオンラインカジノとしても機能していると思います。但しやはりボーナスが無いのが痛いところですので、スポーツベットの息抜きに利用するのが丁度いいと思います。尚スポーツブックの残高とカジノの残高は別になっていますが、スムーズに送金できます。

 

Big Time GamingのBonanzaです。

 

NetEntのバカラです。

 

Evolution Gamingのライブゲームのロビーです。

 

バーチャルスポーツ

バーチャルスポーツとは架空のスポーツベットで、要はゲームセンターのコインを賭けたレースゲームみたいなものです。どちらかと言うとスポーツベットというよりはカジノゲームに近く、カジノ残高から賭けることになります。競馬やサッカー、バイクレースやオートレースなどがあります。完全に運ですので、いろいろな情報から予想を立てる実際のスポーツベットに比べると面白味がありません。

 

eスポーツ

ここ最近出てきたeスポーツも取り扱っており、これは電子機器上の対戦ゲームながらスポーツとして公認されており、スポーツブックの対象にもなっています。プロゲーマー同士の対戦にベットしたい方はここからマーケットを選んで賭けることができます。

 

スマホ

ピナクルスポーツはスマホにも対応してスマホからもベットすることができます。ブラウザーはクロームを使うことを推奨します。Fire Foxでは重かったです。画面が小さくタップミスもありますので、慎重にベットして下さい。

 

ヘルプ

分からないことがあればホームページの下にあるお問い合わせより聞くことができます。メールもチャットもできますが、英語での対応となります。

 

感想

ピナクルスポーツは大体のマーケットでオッズが他のブックメーカーよりも高くて、事前にある程度情報が分かっている時はこのブックメーカーを利用するようにしています。逆にその時の調子を見て賭けるライブベットは、すぐオフラインになって受け付けてくれなかったり、試合の状況も伝えてくれなかったりここでは向かない感じです。繰り返しになりますが、ボーナスも何もないこのブックメーカーの良さはオッズの良さにつきます。また興味深い記事も提供してくれますので、賭けなくても定期的にログインしています。その時はカジノやバーチャルスポーツを楽しんでいます。

 

ピナクルスポーツ

カジノシークレットで遊んでみました

記事編集日 2020.1.10


毎週$25以上入金された方全員にフリースピン(10~50回分)か$1000が進呈されまます。

 

カジノシークレットとは

カジノシークレットは2018年1月にマルタライセンス(MGA/B2C/259/2014)を取得した比較的新しいオンラインカジノです。私は比較的運営歴の長いオンラインカジノで遊ぶことが多いのですが、最近のオンラインカジノは老舗のオンラインカジノにどう対抗して差別化を図るのかに興味を持ち、このカジノで遊んでみることにしました。

このカジノの利点は分かりやすいキャッシュバックにあります。登録ボーナス、入金ボーナスといったものはありませんが、負けてもある一定額が戻てくるキャッシュバックは、賭け金条件が無くそのままキャッシュとして使えますので、ボーナス消化に悩まされる必要が無いのがいいところです。

完全日本語対応で、入出金手段も多く、クレジットカードにも対応しています。スマホからでもプレイできます。配信会社もPlay’n GO、Yggdrasil、NetEnt、Microgaming等有名な所は入っており、ライブゲームにはEvolution Gamingが入っています。ホームページには怪しさが無く、気軽に遊べそうな今時のオンラインカジノといった感じです。

 

登録

登録は2ページです。それぞれ必要事項を入力します。

電話番号は、市外局番の最初の0は省略します。

必要事項を入力しアカウントを登録すると、メールが届きますので、確認URLをクリックすれば完了です。

 

入出金

カジノシークレットの入出金手段には以下のものがあります。

 

入金手段 入金額 入金額手数料 反映時間 確認
マスターカードJCB $25~$2000 即時反映
PurplePay $25~$2500 即時反映
VISAクレジットカード $25~$2500 即時反映
エコペイズ  $25~$5000 無料 即時反映 ○ 2019.12.9
アイウォレット $25~$5000 無料 即時反映
ヴィーナスポイント $25~$5000 無料 即時反映

マスターカード、PurplePay、VISAクレジットカードに関しては特に手数料の記載はありませんでしたが、円で入金して$で反映されるため必ず為替手数料は掛かるはずです。

 

出金手段 出金額 出金額手数料 反映時間 確認
銀行送金 $500~ 無料
エコペイズ  $20~ 無料 24時間以内 ○ 2019.12.27
アイウォレット $20~ 無料 24時間以内
ヴィーナスポイント $20~ 無料 24時間以内

通常なら出金には身分証等を提示しなければなりませんが、このカジノはその必要はありませんでした。

 

キャシュバック

カジノシークレットではボーナスの代わりに手厚いキャッシュバックを受けることができます。これは勝ち負けに関係無くやればやるほど発生するコンプではなく、負けた者に対して支払われる保険型のものです。

 

初回入金キャッシュバック

新規の全てプレイヤー対象に、初回入金に対して50%のキャッシュバックを最大$450までの受け取れます。これはリアルマネー残高が$0.2以下になったら自動的に反映されます。特に申請の必要はありませんが、受け取るにはベット制限があり、スロットは1スピン最大$5まで、テーブルゲーム・ライブゲームは1ゲーム当たり$25を超えてはいけません。これを超えると対象外になってしまいます。キャッシュバックマネーに関しましては特に賭け金条件は無く、そのままキャッシュとして使用できます。勿論引き下ろすことも可能です。初回入金キャッシュバックの有効期限は初回入金してから30日までです。

 

インスタントキャッシュバック

2回目の入金以降、対象ゲームで勝利金が発生しなかった全てのベットで、何パーセントかキャッシュバックを受けれます。これも特に申請の必要はありません。

2019.12.18現在はこれらがキャシュバックの対象ゲームとなっています。

 

プロモーション

カジノシークレットのプロモーションもやはりキャッシュバックによるものなので、賭け金条件に悩まされることは無く良質なものばかりです。中には生涯貰えるフリースピンのように他のオンラインカジノでは見たこともない凄まじいものもありますのでこのカジノのプロモーションは絶対に見逃せません。

 

トーナメント

カジノシークレットでは日々特定のスロットに対してトーナメントが開催されております。最長連続勝利、1回当たりの最高勝利額、合計ベット額、合計最高勝利額を競うものです。プライズプールは大体$2000~4000で、上位20名に分配されます。中には豪華ハワイ旅行なんていうのもあります。最長連続勝利などはベットの大小を問わないので、普段低額でベットをする方も参加してみて下さい。

 

生涯貰えるフリースピン

カジノシークレット1周年を記念して、2019年12月6日(金曜)00時00分から23時59分まで、合計$100以上入金したプレイヤーに対して抽選で10名に、カジノシークレットで常にトップクラスの稼働を誇る大人気スロット『Bonanza』のフリースピン50回分(最低$0.2ベット保障)を毎週生涯に渡って進呈されます。これほど太っ腹なキャンペーンは全てのオンラインカジノを通じて見たことはありません。

これは当選者ですが、羨ましいですね。今後またこういうキャンペーンがあるかもしれませんので見逃せません。

 

木曜サプライズ

毎週、前週水曜9:00~今週水曜8:59まで$25以上を入金された方全員に合計15000回分のフリースピンと$1000(1名)が山分けされます。フリースピンは毎週変わり、10、20、30、40、50回の中からランダムで進呈されます。毎週木曜18:00~19:00の間にアクセスし、今週のフリースピン対象機種を開き時間内に使い切って下さい。この時間以内に消費しないと有効期限切れとなります。

 

ライブゲーム

ライブゲームにはEvolution Gamingが入っています。Evolution Gamingは多くのカジノで取り入れられている世界最大のライブゲーム配信会社で、ブラックジャック、バカラ、ルーレット、シックボー、ポーカーをはじめいろいろなゲームができます。

 

 

スロット

ビデオスロットにはNetEnt、Play’n GO、Yggdrasil、Quick Fire(Micrigaming)、QUICK SPIN、Betsoftをはじめ様々な配信会社が入っています。これも定番だと思います。

 

生涯貰えるフリースピンの対象になっていた、カジノシークレットで常にトップクラスの稼働を誇る大人気スロットBig Time Gamingの『Bonanza』です。テンポが良すぎて早く飲み込まれました(笑)

 

テーブルゲーム

テーブルゲームにはEvolution Gaming、Play’n GO、Relax Gaming等が入っていました。

これはEvolution GamingのFirst Person Blackjackですが、ライブゲームに比べて機械的で寂しい感じです。

 

スマホ

スマホでも問題無くログインできました。ブラウザーはやはりクロームがいいです。Firefoxですとゲーム画面に行き着きませんでした。

 

ヘルプ

何か困ることがあればチャットですぐに聞くことができます。私はパスワードで大文字と小文字を間違えてしまい、何回も失敗したらセキュリティが働きアカウントがロックされてしまいました。そこでチャットで聞いてみましたら、すぐに解除してくれました。その他メールでも聞くことができますが、チャットの方が早いと思います。

 

感想

ユーザーに対してキャッシュバックプロモーションが手厚く、やればやるほどいいカジノだと思いました。出金の際に身分証の提示を要求されないのもいいところです。出金を請求したら3時間以内には反映されていました。

またメールでFortuniumのフリースピン25回分進呈されたと届き、それで$4.18分勝ってキャッシュに反映されていたのは少額でも嬉しかったです。

ユーザー大切にする非常に太っ腹なカジノという印象を持ちました。結構たくさんのオンラインカジノを見てきましたが、ここは伸びると思います。私も末永く遊ぼうと思います。生涯貰えるフリースピンなんてゲットしたいですね。ここのプロモーションは目が離せません。

 

進呈されたログインフリースピン

2020.1.8 RELIC SEEKERS 30スピン 結果$4.8ゲット

フリースピンでフリースピンを得ました。これはGonzo’s Questのようにカスケード(落下)型のリールです。

 

カジノシークレット

スリーカードポーカーのルールと戦略

カジノでも人気のあるポーカーは、ハウスエッジが5%を切るように様々なルールが編み出されました。そのルールはカジノゲームの性質上簡単でなければなりません。スリーカードポーカーもその一つです。ここではスリーカードポーカーのルールを説明し、オンラインカジノで実践してみてどんな特徴があるのかをまとめてみようと思います。

 

スリーカードポーカーのルール

プレイヤー対ディーラーの対戦で、1デッキ(52枚)使用で、毎回シャッフルされたカードを使います。プレイヤーは始めにAnteにチップを置きます。するとプレイヤーに3枚のカードが表向きに配られます。ここでプレイするかフォールドするかを決めます。プレイするならAnteと同額のチップをPlayに置かなければなりません。フォールドしてしまえばその時点でプレイヤーの負けとなってAnteが没収されてしまいます。

 

Playにチップを置けば後は自動です。ディーラーに3枚のカードが表向きに配られ、プレイヤーとディーラーで役の高さを競うだけです。ディーラーは最低Qハイを持っていなければクオリファイ(資格あり)と見なされず、自動的にプレイヤーの勝ちとなります。勝てば結果に応じた配当と役がストレート以上ならAnteボーナスを受け取れます。この場合はディーラーがクオリファイされ、ハイカードが互いにAですのでキッカーの勝負となり、J対6でプレイヤーの勝ちとなりました。AnteとPlayに1倍ずつの配当が付きました。

 

スリーカードポーカーの役
役(高位順)
ミニロイヤル A♥K♥Q♥
ストレートフラッシュ 9♠8♠7♠
スリーオブアカインド T♠T♣T♦
ストレート 9♣8♥7♦
フラッシュ K♣9♣4♣
ワンペア 4♥4♦2♦
ハイカード 9♠7♣4♥

※通常のポーカーと異なりフラッシュよりもストレート、ストレートよりもスリーオブアカインドの方が強いです。役が同じ場合はキッカーの勝負となります。キッカーはA・・・2という順に強いです。

 

結果と配当
結果 Ante Play
ディーラーに資格がないのでプレイヤーの勝ち 1:1 戻し
ディーラーに資格がありプレイヤーの勝ち 1:1 1:1
ディーラーに資格がありプレイヤーの負け 没収 没収
ディーラーに資格があり引き分け 戻し 戻し
プレイヤーのフォールド 没収

 

Anteボーナス
配当
ストレートフラッシュ以上 1:5
スリーオブアカインド 1:4
ストレート 1:1

 

例1) ノークオリファイ

ディラーはQハイ以下なので、結果に関わらずAnteに1倍の配当が付き、Playはそのまま戻ってきました。合計$2賭けで$3のリターンです。

 

例2) ストレート

ディーラーはクオリファイでプレイヤーが勝ったので、AnteとPlayに1倍の配当が付き、AnteにはさらにストレートのAnteボーナスによ1倍の配当が加算されます。合計$2賭けで$5のリターンです。

 

サイドベット

Anteにチップを置いた者のみの権利としてサイドベットに賭けることもできます。サイドベット単独ではできません。サイドベットにはPair Plusと6Card bonusがあります。Pair Plusは自分の3枚のカードで役を作り、6Card bonusは自分と相手の6枚のカードから5枚を選び役を作ります。役ができたならその高さに応じた配当を受けれます。

Pair Plus
配当
ミニロイヤル 1:100
ストレートフラッシュ 1:40
スリーオブアカインド 1:30
ストレート 1:5
フラッシュ 1:4
ワンペア 1:1

 

6Card bonus
配当
ロイヤルフラッシュ 1:1000
ストレートフラッシュ 1:200
フォーオブアカインド 1:100
フルハウス 1:20
フラッシュ 1:15
ストレート 1:10
スリーオブアカインド 1:7

 

理論上の還元率

Anteベット(通常のベット)が96.63%、Pair Plusが95.51%、6Card bonusが91.44%となっています。サイドベットの還元率が落ちるのはこのゲームも一緒です。

 

ゲームのポイント

このゲームは控除率からカジノが有利なのは明らかですが、どの辺にそれがあるのかを考えてみますと、やはり他のポーカー同様、ディーラーがクオリファイしなかった時のプレイヤーへのリターンだと思います。プレイヤーが勝ってもPlayの分の配当を得ることはできません。ディーラーがクオリファイしなければ、プレイヤーが負けていても勝った時と同じ扱いになりこの点はプレイヤーに利があるのですが、逆にプレイヤーが勝った時の配当の少なさがその利を上回り、カジノ側の控除率の対象になっていると考えられます。

このゲームはプレイヤーの選択肢が一か所しかなく、3枚のカードが配られた後、プレイするかフォールドするかだけです。3枚のカードにはハンドランクが存在するため、プレイするかフォールドするかの境界がさえ分かれば、最も控除率を低くすることができます。

 

スリーカードポーカー戦略

プレイするかどうかのハンドランクの境界はずばりスーツに関係無くQ、6、4です。これ以上ならプレイし、これ以下ならフォールドすることになります。

例1)A、7、5→プレイ

例2)A、T、3→プレイ

例3)J、T、6→フォールド

例4)Q、5、4→フォールド

例5)Q、6、4→プレイ

 

実戦

スリーカードポーカー戦略に則り、実際にカジノシークレットのライブゲーム(Evolution Gaming)でプレイしてみます。全部$1賭けです。尚サイドベットは控除率が落ちるため今回はやりません。

 

プレイヤーはQ、6、4以上をプレイ
プレイヤーハンド ディーラーハンド クオリファイ有無 結果と配当もしくは損失
例1 J♣J♥8♦ 9♠8♣7♦ ワンペア対ストレートでディーラーの勝ち損失$2
例2 A♥9♠7♦ T♠8♥6♥ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例3 Q♦7♠4♥ A♣9♥2♥ ハイカードQ対Aでディーラーの勝ち損失$2
例4 J♦6♣4♠ A♠5♥2♣ フォールド損失$1
例5 T♥8♦7♣ 6♦6♠A♠ フォールド損失$1
例6 T♠6♦3♥ K♦9♣4♦ フォールド損失$1
例7 J♥7♥2♦ A♠T♣3♦ フォールド損失$1
例8 K♠6♣4♠ T♠7♣5♣ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例9 J♦T♠Q♣ A♣7♥2♣ ストレート対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$3
例10 6♥6♣A♦ T♥7♥2♠ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例11 3♦3♣A♠ K♣T♥6♠ ワンペア対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例12 A♣Q♦4♣ K♥7♥2♦ ハイカードA対Kでプレイヤーの勝ち配当$2
例13 7♥7♣J♥ A♥8♦6♥ ワンペア対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例14 7♠3♠2♥ 8♣7♣4♠ × フォールド損失$1
例15 J♣J♦Q♦ K♠8♦7♣ ワンペア対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例16 9♠9♥J♥ J♦7♣5♠ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例17 9♦7♣2♦ T♥4♦3♠ × フォールド損失$1
例18 T♦8♣3♠ T♠9♥8♠ フォールド損失$1
例19 K♠9♦3♣ J♠8♣5♦ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例20 Q♣T♣2♣ A♥Q♦5♥ フラッシュ対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例21 T♣5♥3♥ J♠9♣4♦ × フォールド損失$1
例22 K♦K♣7♠ J♠6♣5♦ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例23 Q♠T♦8♣ Q♦7♦2♦ ハイカード対フラッシュでディーラーの勝ち損失$2
例24 J♠8♣7♣ K♠Q♦6♥ フォールド損失$1
例25 K♥J♠2♥ Q♣7♠4♥ ハイカードK対Qでプレイヤーの勝ち配当$2
例26 K♣Q♥J♣ A♣T♠6♠ ストレート対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$3
例27 J♥7♥2♥ A♣J♣6♥ フラッシュ対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例28 7♦5♣4♥ 6♥6♦3♠ フォールド損失$1
例29 T♦7♥4♠ K♦T♥8♦ フォールド損失$1
例30 Q♥J♠4♥ K♦9♠5♠ ハイカードQ対Kでディーラーの勝ち損失$2
例31 Q♦9♠4♣ K♦T♥5♠ ハイカードQ対Kでディーラーの勝ち損失$2
例32 K♥J♣7♠ J♠9♣2♦ × ノークオリファイによりプレイヤーの勝ち配当$1
例33 K♣J♣7♠ K♥4♠2♥ ハイカードKキッカーJ対4でプレイヤーの勝ち配当$2
例34 T♠4♥2♦ A♦T♣6♠ フォールド損失$1
例35 Q♥7♥2♠ K♠T♠9♠ ハイカード対フラッシュでディーラーの勝ち損失$2
例36 K♠J♣4♣ A♠6♣4♦ ハイカードK対Aでディーラーの勝ち損失$2
例37 K♥K♣7♥ A♥T♣5♦ ワンペア対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例38 Q♦Q♠3♣ Q♥8♣5♠ ワンペア対ハイカードでプレイヤーの勝ち配当$2
例39 9♥6♣2♣ J♠3♠2♥ × フォールド損失$1
例40 A♠8♥2♥ A♣5♠2♠ ハイカードAキッカー8対5でプレイヤーの勝ち配当$2

結果は+$8でした。

 

考察

還元率が96.63%だけあってとても上下の振幅が小さいゲームでした。40ゲームの内プレイヤーはディーラーのクオリファイに関係無く、フォールドが13回、ハイカードが14回、ワンペアが9回、フラシュが2回、ストレートが2回でした。3枚のカードでカード交換も無いですので、ワンペアの役すら作るのは大変と言えそうです。Anteボーナスの付くストレート以上の役は2回しかできませんでした。

13回のフォールを見てみますと、結果的にフォールドして損失を抑えられたのが9回、フォールドしなければ勝てたのが4回でした。この4回(例14、17、21、39)はいずれもディーラーのノークオリファイによるものなので、トータルで見て$5の損失を抑えられたことになります。スリーカードポーカー戦略は優秀と言っていいでしょう。

次にノークオリファイを見てみます。ノークオリファイは全部で11回です。つまりプレアイヤーはPlayにチップを置いただけで、結果に関わりなく無条件で$11勝てたことになります。しかし実際にはプレイヤーがフォールドするケースもありますのでもっと少ないです。この11回の内フォールド4回を除き、ディーラーがノークオリファイせず勝負したとします。するとカジノ側の損失は更に$7ほど増えますので、やはり控除率はディーラーがクオリファイしなかった時のプレイヤーへのリターンと言えそうです。

40ゲームですとまだ誤差の内ですので+$8もの収益を上げれましたが、長くやっていくと大数の法則が働き、収益はマイナスになることが予想されます。実際に別の日にウィリアムヒルカジノクラブで試してみましたが、7連続でフォールドハンドとなり熱かったです。イカサマでもやってんじゃないのと思いましたからね(笑)

 

スリーカードポーカーが遊べるオンラインカジノ

ベラジョンカジノを始め、Evolution Gamingが入っているところはライブディーラーで遊ぶことができますが、賭け金の範囲はカジノによって異なっていました。賭け金の上限が高くなるほどカジノの規模は大きいと考えられます。テーブルゲームはライブゲームに比べてテンポがいいのですが、それゆえに連続して負ける時は厳しそうです。

 

スリーカードポーカーをライブゲームでプレイできるオンラインカジノ
配信会社 ゲーム名 賭け金(アンティ額) 対応カジノ
Evolution Gaming Three Card Poker $1~5000 ベラジョン、888
Evolution Gaming トリプルカードポーカー $1~2500 エンパイア
Evolution Gaming トリプルカードポーカー $1~1000 ラッキーニッキー、ワンダリーノ、カジノシークレット
Playtech 3 Card Brag $0.5~5000 ウィリアムヒルカジノクラブ

 

スリーカードポーカーをテーブルゲームでプレイできるオンラインカジノ
配信会社 ゲーム名 賭け金(アンティ額) 対応カジノ
Betsoft Triple Edge Poker $1~100 ベラジョン、エンパイア、ビット

888カジノには$0.1~300のThree Card Pokerがありましたが、開きませんでした。

ギャンブル依存症

 

ギャンブル依存症とは

ギャンブル依存症とはWHO(世界保健機関)によると癖ではなく病的賭博という項目に分類され、一種の精神的・心理的な病気と見なされています。症状や特徴は以下の通りです。

①賭博にとらわれている。

②興奮を得たいがために賭け金の額を増やして賭博をしたいと思う。

③賭博を抑える、止めるなどの努力をし成功した試しがない。

④賭博を止めたり減らしたりすると落ち着かなくなるかイライラする。

⑤現実から逃避する手段として、または不快な気分を解消させる手段として賭博をする。

⑥賭け金をすったあと、取り戻しに帰ってくる。

⑦賭博への常習性を隠すために家族や他へ嘘をつく。

⑧賭博の資金を得るために偽造、詐欺、窃盗、横領など非合法的手段に手を染めたことがある。

⑨賭博のせいで家族や知人との人間関係や仕事等を危険にさらすか、失ったことがある。

⑩金を借りてでも賭博をしたことがあるか、無心したことがある。

3つ以上該当すれば立派なギャンブル依存症と言えます。7つ以上該当すれば重度なギャンブル依存症で早急な対応を必要とします。チェックしてみて下さい。

 

ギャンブル依存症に限らず依存症は脳の機能的な障害で、依存症患者の脳では報酬系という部分が変化し、本来ならブレーキ役の前頭葉の働きが低くなってアクセルが優位になり、自分の脳が裏切って暴走してしまいます。ギャンブル依存症の場合、たまに大当たりが出ると脳がそれ覚えて、報酬系からドーパミンが放出され、その快感が忘れられなくなってしまいます。

ギャンブル依存症に陥ると最終的には、自分の可処分所得をはるかに上回る金をギャンブルに注ぎ込み、サラ金や闇金から借りても何とか勝負に勝ちたいという強迫観念にとらわれ、周囲の人間を巻き込んで、どこまでもギャンブルを続けてしまいます。症状に幅はありますが、この行き着く心理は皆同じです。

そして意外にも負ければ気が落ち着くのです。その時に自分の立ち位置がはっきりしてはっと我に返り、自分の存在を確認できるからです。ギャンブル中毒者には勝ちたい反面、負けて破滅したいとも願っている相反する感情が存在するのです。

日本でもパチンコ依存症が社会問題になり、毎年のように子供が車内に置き去りにされ、熱中症で死亡する事故が発生していました。全国のパチンコ店で駐車場の見回りを実施したところ、何と1年で56人もの子供を救出したそうです。

 

ギャンブル依存症の割合と内訳

少し古いですが2014年8月、厚生労働省が調査した結果、ギャンブル依存症の疑いのある人は536万人(男性438万人、女性98万人)で、成人全体の4.8%を占めるそうです。特に男性に限ると8.7%にもなります。そしてギャンブル依存症は依存症患者の中で1割弱を占めます。そしてギャンブル依存症の8割がパチスロ依存症です。

これを諸外国で比較すると、アメリカとオランダが1.9%、フランスが1.2%、スイスが1.1%ですので日本の割合の高さが際立っているのが分かります。これは諸外国のカジノと比べて日本のパチスロが身近な所に普及しているためだと考えられています。尚パチスロはEGM(Electronic Gambling Machines)と呼ばれており、世界中の58%に当たる450万台ものEGMが日本にあります。

今後日本にカジノが建設されるとギャンブル依存症が1~2%増えるとカジノ推進派も認めています。

 

ギャンブル依存症の原因

ギャンブル依存症になる原因は分かっていません。ストレスが駆り立てるのかもしれませんが、人は皆多かれ少なかれストレスを抱えており、そして当然皆が皆ギャンブル依存症に陥ってしまうわけではありません。寧ろ陥る方が稀です。

ギャンブル依存症に陥る人は昔からギャンブルが好きだったという人が多いです。20歳前後で一度くらいはパチスロに嵌ったことはありませんか。そういう人達は要注意です。些細なことがきかけとなってギャンブル依存症となってしまうかもしれません。

一方あまりギャンブルに興味を示さない人達は仮にギャンブルをやったとしてもリミッターを外すということはありません。こういう人達はまず大丈夫です。

例えば兄弟で同じ環境で育っても、一方がギャンブル好きで片方が興味を示さないケースもありますので、環境が原因だとも言えません。つまるところ本人の気質による所が大きいと言えそうです。

 

ギャンブル依存症の治療と対策

ギャンブル依存症はアルコール依存症やニコチン中毒のように化学物質の薬理学的作用に基づくものではないので、これといった有効な治療薬というものはありません。

治療法の代表的なものにGA(ギャンブラーズアノニマス)という、同じギャンブル依存症の人が集まるグループに入り、そこで体験を語り合い自分を客観的に見つめ直し、ギャンブル依存症からの脱却を目指すというものがあります。会費とかは必要ありませんので、ギャンブル依存症から抜け出したいという人は連絡してみるか、直接会合に参加してみるといいです。

吃音やアルコール依存症等でも同じような会合があり、同じような立場同士で悩みを打ち明けるのは重要です。

尚家ギャンブル依存症の家族会にギャノマンというものもあります。ギャンブル依存症の家族の対応にお困りの方は一度会合に出席してみるといいです。

ギャンブル依存症の一番の対策としては、兎に角お金を持ち歩かないことです。パチスロ店等誘惑の多い世の中ですので、お金を所持しているとどうしてもやりたくなってしまいます。ギャンブルに関するものからシャットアウトするよう心掛けて下さい。

飲む、打つ、買うというのは3娯楽にあたりますので、一度これらの旨味を味わってしまうと止めるのは難しいです。依存症に陥る前に歯止めを掛けるということを忘れないで下さい。

 

ギャンブル依存症の末路

パチスロ依存症の人は身近に見かけることもあるかと思います。大体20台前半に嵌ってしまうケースが大部分です。それまで学校の中という世界にいたため、外の世界へ身を乗り出すと案外何も分からないで歯止めが掛からなくなってしまうのです。その大部分は金が尽きて止めることになります。

人生が狂うまでやってしまうとうケースは稀ですが、そういう人でも会社や友人、彼女等を失った後に止めるケースがほとんどです。

この一線を超えると自殺や他の病気で死んでしまうことになります。

かくゆう私も学生の頃友人に誘われ初めてパチンコを経験し、初日に10分足らずで1万5千円ほど勝ちました。何だこんなに簡単に金儲けできるのかと思い、以後授業をさぼってパチンコ屋へ行く日もありました。最終的にはお金が尽きて行かなくなりましたが、留年すれすれの単位を落としました。成績はまあまあいい方で国家試験も受かったのですが、そんな私でも陥ってしまうところに恐ろしさがあります。

 

アルコール依存症

似て非なるものとしてアルコール依存症があります。お酒に対して快楽を覚え飲む量をコントロールできなくなり、家族を含めた周囲に迷惑を掛けます。お酒に頼らざるを得なくなり、酒が切れるとイライラしたり手が震えたりします。日本では80万人ほどいるとの報告があります。しかしアルコール依存症は化学物質の薬理学的作用に基づく依存症ですので、ギャンブル依存症とは発症の機序が異なります。アルコール依存症にもいろいろなタイプがありますが、一度飲むとぶっつぶれてしまうまで飲むタイプがギャンブル依存症に陥りやすいです。

 

貴闘力

曙相手に7回も金星を獲得、2000年には幕内最下位で奇跡の12連勝を成し遂げ幕尻優勝を果たした貴闘力もギャンブル依存に陥りました。最初のきっかけは、当時なけなしの金を競馬に注いで大勝したとのことです。やがて十両に昇進すると金と時間ができてますますのめり込むようになっていきました。睡眠と稽古以外はギャンブル付けといった感じです。自身の体験では勝った時の記憶しか残らず、負けた時のことは忘れてしまうそうです。

オーストラリアのカジノで5万円を8000万円にしたことがあるそうですが、その記憶だけは残り、実際はその何倍も負けていると言っています。年収の9割をギャンブルにつぎ込み、引退後には遂に野球賭博に手を染め、それがきっかけで離婚、さらには相撲協会を解雇といった典型的なギャンブル依存症の経緯を辿りました。人生の総額では5億円以上負けたと言っています。今でこそ焼き肉店をオープンしギャンブルから身を引いたそうですが、まだ心の葛藤と戦っているそうです。

インカジ(インターネットカジノ)店はなぜ違法なのか

インカジ(インターネットカジノ)店の経営者や客が逮捕されたというニュースがたまに出ますが、ここではなぜオンラインカジノは良くて(グレーであるが)、インカジがダメなのかを説明します。

 

インカジ(インターネットカジノ)店はなぜ違法なのか

先々週(2019.11.8)仙台市青葉区国分町で、インカジ(インターネットカジノ)店の経営者2人と客2人など男女計4人が賭博の疑いで逮捕される事件がありました。インカジ店は客にポイントを買わせ、ネットカジノをさせて、ゲーム終了後の残高に応じて換金できるという仕組みだったそうで、3ヶ月前から開店していました。

同様のインカジ店逮捕事例は過去にも多数あり、最初の逮捕例は2006年2月の京都市中京区東木屋町のインカジ店ゴールドラッシュの例に遡ります。店員2人を常習賭博容疑で、客2人を賭博容疑で逮捕しました。その後2007年1月に店員に判決が下り、懲役2年、執行猶予5年、追徴金1億139万円という内容でした。追徴金からして相当儲けていたのではないかと思われます。

店側としては我々がカジノを開いているわけでは無く、オンラインカジノのサーバーは海外にあり、我々に法の及ぶものではないと考え、それを利用する客にも当然違法性は無いと説明していたそうです。要はこのサイトでも言っているオンラインカジノの正当性(実際はグレーゾーン)をそのまま主張していたことになります。

しかし実際このように何件も逮捕されたところを見ますと、オンラインカジノと言えど、国内で客に面等を向かって自分の店で利用させ、カジノゲームの仕組みから利益を上げていたということであれば、逮捕の対象になるのが分かります。

全てのカジノゲームには控除率があるため、長くやれば(大数の法則が働けば)必ずユーザーが負けるようになできています。例えば控除率の最も低いバカラですら2500回もやると、客が勝つことはおろかトントンに持っていくのさえ2.5%となるそうです。残りの97.5%は金額に差こそあれ、店側の勝ちです。

自分等はいくらカジノゲームに直接関わっていないとしても、客からこの仕組みにより利益を上げていたのであれば、それは違法なのも十分頷けます。例えばチップが現金に還元できない、ただ楽しむだけのカジノカフェがあったとします。客が来るかどうかは別として、これ自体は違法でも何でもありません。客は長く遊べば大数の法則が働き大体チップを減らします。第三者がこれを利用して、チップ換金代行業を務めれば、カジノの仕組みを利用して利益を得たことになり、賭博は明らかでその者が逮捕されるのは当然と思えます。

一方客の立場からするとどうなのかと思いますが、その場で換金できるとあれば、国内でカジノをしたのと何ら変わらなく違法性に該当するのも頷けます。

インカジ店を合法と見なすと極論、個人でカジノ店を運営できてしまうのです。そのカジノはオンラインカジノですので、ディーラーをはじめとする従業員は必要ありません。プレイヤーのイカサマを警戒する必要もありません。店としては楽にカジノの控除率より利益を上げることができてしまいます。これはどう考えても違法なのが分かるかと思います。必要的共犯(対向犯)という見地からも説明できてしまいます。(インカジ店が実質的に胴元で客がその利用者。)

インカジ店は違法なのかが分かったと思いますが、ここで改めてオンラインカジノを家でやるのはどうなのかを考えてみます。胴元は海外にサーバーを置いていますので、国内から違法性を持ち出して逮捕するわけにはいきません。それに伴い客にあたるプレイヤーは決済ツールを利用して換金できてしまいますが、対向犯の見地から違法性は微妙となってしまいます。そしてまだ国内でオンラインカジノの利用を取り締まる法律が無いので、オンラインカジノの利用自体がグレーゾーンです。言い換えると利用者を裁きにくいのです。これはオンラインカジノの違法性と逮捕を見てもその結果から分かるかと思います。その上個人のパソコンからオンラインカジノの利用を取り締まるのは現状では大変難しいです。インカジ店では現行犯逮捕できるのと対照的です。

まとめますとインカジ店は国内のカジノ性が高い上、現行犯になってしまいますので経営は勿論利用客も違法性に該当することを肝に命じて下さい。一方家からオンラインカジノを利用するのはグレーゾーンですので自己責任でプレイして下さい。

 

インカジと闇カジノの違い

日本で個人がカジノを営業するのは当然違法で、賭博開帳図利罪に問われます。闇カジノは隠れてカジノ営業するわけで当然違法行為です。インカジは上記の理由から違法となります。インカジは広義の意味で闇カジノに含まれると思いますが、営業形態的に違いがあります。

インカジはあくまでインターネットを利用したカジノサービスを提供しているため、店側は直接はカジノゲームには携わっていません。このため摘発された場合は常習賭博容疑にかけられます。一方闇カジノは自分等でテーブルを立て店側のディーラーもいますので、直接カジノゲームに携わっています。このため摘発された場合は賭博開帳図利容疑にかけられます。客はいずれの場合も現行犯のみの逮捕となり、単純賭博容疑にかけられます。

店舗状況としてはいずれも厚手のシャッターなどで外部を覆うか地下での営業が主で、大規模なものではありません。はっきり言ってしまえばショボイものです。外には見張りがいます。客は通常会員制で、会員になるためには紹介が必要か、キャッチに近づいて身分証などを提示しなければなりません。売上はカジノゲームの性質上大きいです。闇カジノのゲームはバカラか違法スロットであるところがほとんどです。そして売上金の一部が暴力団に流れていくところもあります。

 

刑法第185条(単純賭博罪に関して)

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

 

刑法第186条(常習賭博罪と賭博開帳図利罪に関して)

1、常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。

2、賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

 

インカジ店・闇カジノの摘発事例

2006年2月23日 京都市中京区東木屋町のインターネットカジノ店「ゴールドラッシュ」の店員2人(常習賭博容疑)と客2人(賭博容疑)を逮捕。翌年1月店員に判決が下り、懲役2年、執行猶予5年、追徴金1億139万円。

2015年5月13日 横浜市中区伊勢佐木町のカジノバカラ店「SPICE(スパイス)」の経営者中村崇嗣容疑者(35)と従業員4人を賭博開帳図利容疑で逮捕。客9人を賭博容疑で任意同行。3月下旬に開店し売上は1日300万円ほど。

2017年11月20日 東京都渋谷区道玄坂のインターネットカジノ店「ウォーリー」など2店を摘発し、海野健容疑者(44)ら16人を常習賭博で逮捕。ライブバカラの映像を使って賭博をさせた疑いで、2月より営業し総売上は2億1600円ほど。

2018年4月13日 東京都新宿区歌舞伎町1丁目のカジノバカラ店(2台)「ペアペア」の経営者坂本政彦容疑者(59)とパチスロ店(50機)「ソーキソバ」の経営者笈田悟(45)と他従業員2人を賭博開帳図利容疑で逮捕。2店は同系列で、客5人も賭博の疑いで逮捕。

2018年6月13日 横浜市中区福富町仲通の7階建て雑居ビル7階のゲーム機賭博店「タイガー」でパチスロ機(42台)を使って賭博をさせたとして原田幸子容疑者(45)と佐藤勝容疑者(36)を常習賭博容疑で逮捕。

2018年6月22日 東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビルで客にバカラ賭博や違法スロットをさせたとして「フラワー」の責任者阿佐美利光容疑者(49)と「クランキー」の責任者大畑亮二容疑者(31)ら15人を賭博開帳図利容疑で逮捕。客13人も賭博の疑いで逮捕。2017年6月頃より経営し売上は一ヶ月で2000万円ほど。売上金の一部は、指定暴力団住吉会の傘下団体に流れていた疑いがある。

2018年6月29日 東京都渋谷区道玄坂のパチスロ賭博店「JAC」でパチスロ機(39台)を使って賭博をさせたとして撹上容疑者(48)ら従業員3人を常習賭博容疑で逮捕」。客3人も賭博の疑いで逮捕。今年の3月から開店し売上は1日40万円ほど。

2018年7月2日 横浜市中区相生町の雑居ビル地下1階にあるカジノ賭博店「Gets(ゲッツ)」でバカラ賭博(4台)やスロット(5機)をさせたとして店長の岡本高浩容疑者(34)と従業員3人を賭博開帳図利容疑で逮捕。前年の9月に開店し総売上は5億4千万円ほど。

2018年11月29日 東京都新宿区歌舞伎町でタブレット端末を使ったデジタルバカラ台で客に賭博をさせたとして嵯峨隆由容疑者(43)と従業員7人を賭博開帳図利容疑で逮捕。客3人も賭博の疑いで逮捕。半年間開店し総売上は1億4千万円ほど。嵯峨隆由指定暴力団住吉会傘下団体と関係があり、デジタルバカラ台を開発し特許登録もし、全国の違法カジノ店に販売するつもりでいた。